タレント伊集院光(56)が18日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」(火曜午後11時45分)に出演。後輩芸人と一時「絶縁」したエピソードを明かした。
この日同番組では、MCのアンタッチャブル、サンドウィッチマンがゲストの伊集院とともに、人生に役に立つ名言をクイズ形式で紹介。マザー・テレサの「愛したいと願うなら、ゆるすことを知らなければなりません」という言葉が題材になった。
アンタッチャブル山崎弘也(48)が「今考えれば、我々も伊集院さんに本当に許してもらってきてるからね」と、若手時代から世話になった先輩の伊集院に言及した。
それを聞いた伊集院は大笑いしつつ「でも、うちのカミさんがいなかったらたぶん、もうザキヤマ(山崎)はいなくなってるからね」と過去の話を切り出した。そして「ザキヤマがあんまりに遅刻してくるから、おれキレちゃって。”お前という人間とはもう金輪際付き合わない!”って言って、突き放した」と山崎にかつて”絶縁通達”したことを明かした。
サンドウィッチマン伊達みきおが「え? そんなことあったんですか?」と驚くと、伊集院は「ほんと、ほんと。”2度とお前という人間の顔を見たくない”とまで言って怒って(自分の)家に帰ってきたら、こいつ(山崎)がどこで手に入れたんだか、1時間後くらいに全身トナカイの着ぐるみを着てうちにきて、ピンポーんって押して。”人間としてはもう終わってしまったのですが…”って言って。おれ、笑っちゃったのよ。そうしたら隣で見てて聞いてたカミさんが、”笑ったらあなた、許さないとダメよ”って」と衝撃的な展開を振り返った。
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