野村義男、マッチとの特別な関係　「１年とか２年とか話さない時に急に電話が」

ギタリストで音楽プロデューサーの“よっちゃん”こと野村義男（59）が21日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食／一直線」（月〜金曜午前5時）のコーナー「明治チョコレート効果presentsヒロシと朝から健康ライフ」にゲスト出演した。

野村は「こんな時間にいいんですか、眠いですよ。お久しぶりです。すごい久しぶりですよね」とパーソナリティー生島ヒロシ（73）にあいさつした。

野村は1979年（昭54）10月から放送された、TBSの人気ドラマ「3年B組金八先生」の第1シリーズに梶浦裕二役で出演。共演した田原俊彦（63）や近藤真彦（59）とともに大ブレークして、その後に3人でアイドルユニット「たのきんトリオ」として活動した。

元々バンド活動に興味があったことから、83年にメンバーを集めてThe Good−Byeを結成。同年の「第25回日本レコード大賞」では「きまぐれONE WAY BOY」で最優秀新人賞を獲得している。

生島が「今年は随分、ライブがあるみたいだね」と聞くと、野村は「はい、10月で還暦ということで。ちょっと自分の名前でライブやってないんですよ。実は10年前にもやってるんですけど10年間、自分の名前でライブやってないんですよ。だから、10年ぶりの“そろソロ”ライブやります」と笑顔。10月20日、東京・六本木のEX THEATERでソロライブを開催する。

生島が「マッチも来たりするんですかね」と近藤のことを聞くと、野村は「一応、聞いたんすよ、スケジュール。ここだけの話。そしたら、なんか車関係のレースの方で忙しいかもって言ってたんで多分、来ないです」。

野村と近藤は今年3月31日、東京・日比谷野外音楽堂で「MASAHIKOとYOSHIO　野音　Live2024」を開き、ファン2500人が集まった。

生島が「お互い、還暦近くになってふわっと時間が空いて…。どういう話をするんですか」と尋ねると、野村は「多分ね。昔と変わんないっすよ。付き合い方も変わんないし。あのね。連絡取ってない時があったんですよ。1年とか2年とか話さない時に急に電話がかかって来て…。『あのさ〜』『いやいや、久しぶり〜も何もないのかお前は』みたいな。だから、昨日まで会ってたみたいな感じ」とマッチとの“特別な関係”を明かした。

野村は28日も出演する。