僕が見たかった青空、始動2年目に向けて決意新たに「いつか青空が見えるステージで」

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2024年06月22日 19:00  ORICON NEWS

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『結成1周年記念 僕が観たかったワンマンライブ vol.1』を開催した僕が見たかった青空
 乃木坂46の“公式ライバル”として昨年6月に誕生したアイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が22日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で『結成1周年記念 僕が観たかったワンマンライブ vol.1』を開催。開演前には、メンバーの八木仁愛、早崎すずき(※崎はたつさき)、柳堀花怜、吉本此那、塩釜菜那が報道陣の取材に応じ、結成2年目への意気込みを伝えた。

【写真】結成から1年の“進化”も見せつける僕が見たかった青空

 リーダーの塩釜は、はじめに「デビュー日に『青空について考える』を合唱したのが楽しかったです。高校生とか中学生の頃を思い出して、青春が戻ってきたなってすごくうれしかった記憶があります」と当時を回顧。

 さらに、結成から1年という節目を機に「グループ名に込められた意味を改めて考えた」と言い、2年目に向けて「大人になるにつれて諦めてしまう夢とかを追い続けた結果、そこには青空が広がっているよという希望が込められた名前なので、もっと誰かの希望になれるようなグループになっていきたいなって思っています」と言葉に力を込める。

 そして、記者から「今後立ってみたい舞台は?」と聞かれると、「青空が見えるステージでライブをすることが夢です」と笑顔で宣言。「屋内のライブが多いんですけど、私たちのグループ名にちなんで、空が見えるライブステージに立てたらすごく素敵だなって思います」と伝えつつ、「いつかスタジアムとかでもやってみたいですけど、実力がまだまだなので、今はとにかくみなさんに楽しんでいただけるステージを目指したいです」と意気込んだ。

 この日は、メンバー23人で迎えた結成1周年の記念公演。昨年6月15日にメンバー発表会が行われたZepp DiverCity(TOKYO)でのワンマンライブということで、オープニングでは発表会当時と同じ順番でメンバーが登場し、途中のMCではオーディション時の映像も初公開されるなど、1年前を想起させる演出が随所に採り入れられた。

 一方で、ダンスにより注力するべく、ライブ全編をヘッドセットマイクでパフォーマンスしたことに加え、8月7日リリースのシングル「スペアのない恋」から「スペアのない恋」「友よ ここでサヨナラだ」「涙を流そう」の3曲を初披露するなど、1年間での成長や進化も提示。

 さらに、8月30日に東京・豊洲PITでワンマンライブ『僕青祭 2024(仮)』を開催すること、劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』の主題歌と挿入歌に抜擢されたことも発表した。

 同グループは昨年6月15日に結成。応募者3万5678人の中から選ばれた23人が、Zepp DiverCity(TOKYO)でお披露目された。そして、8月30日にデビューシングル「青空について考える」をリリースし、『第65回 日本レコード大賞』新人賞を受賞。12月19日にはグループ初のワンマンライブを開催するなど、デビューイヤーを締めくくった。2024年は、1月31日に2ndシングル「卒業まで」をリリースし、初の全国握手会『僕青全国握手会』も実施。8月7日に3rdシングル「スペアのない恋」の発表を控えている。

■『結成1周年記念 僕が観たかったワンマンライブ vol.1』セットリスト
01. 青空について考える
02. 制服のパラシュート
03. 好きになりなさい
04. スペアのない恋
05. 思い出尻切れとんぼ
06. 卒業まで
07. 君のための歌
08. 暗闇の哲学者
09. 真っ白に塗りなおせ
10. 制服のマネキン
11. 涙を流そう
12. 友よ ここでサヨナラだ
13. 微かな希望
14. 飛ばなかった紙飛行機
<アンコール>
En1. 好きになりなさい
En2. 青空について考える
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