AKB48、次世代エース佐藤綺星センターの新曲「恋 詰んじゃった」MV公開 テーマは”革命”

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2024年06月24日 21:01  日刊スポーツ

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AKB48の64枚目シングル「恋 詰んじゃった」初回限定盤タイプAのジャケット写真(C)AKB48

来月17日に発売するAKB48の64枚目シングル「恋 詰んじゃった」のミュージックビデオ(MV)が、グループのYouTube公式チャンネルで24日、プレミア公開された。


24日のTBS系「CDTV ライブ!ライブ!」で同曲を初披露。放送後の午後9時にMVが公開され、先行音楽配信もスタートした。


3月に研究生から正規メンバーに昇格した17期生の次世代エース、佐藤綺星(20)が初の単独センターを務める。「ここ数年のシングルからガラッと雰囲気が変わり、私たちに自信を持たせてくれて『前に進め』と背中を押してくれるようなすてきな曲です」とコメントした。


MVでは“新生AKB48の革命宣言、チーム全員で勝つ”をテーマに掲げ、学校という「日常」に「非日常」を加えた世界観を表現。感情をぶつけるように踊りながら廊下を突き進むシーン、椅子や机が積まれたバリケードの中での気迫あふれるダンスシーンには“AKB48の新時代ののろしを上げる”という強い思いがこめられている。


佐藤は「“革命”をテーマにしたMVや、強くてはかない歌詞や曲調、キャッチーな振り付けから今のAKB48の勢いを感じていただけると思います。メンバー全員の強い意志を感じる目線や激しいダンスパフォーマンスにもご注目ください!」とアピールした。


作曲は、前作「カラコンウインク」に続き、井上ヨシマサ氏が担当。MVはSEKAI NO OWARI「Habit」のMVなどで知られる俳優・映像監督の池田大氏がメガホンを取った。振付はコレオグラファーえりなっち氏が担当。拳を突き上げながら踊る“拳ダンス”をはじめ、力強くもコミカルな振付となった。


計5形態のジャケット写真と収録内容も公開。「恋 詰んじゃった」のほか、メンバー出演のテレ東ドラマ「星屑テレパス」エンディングテーマで、新井彩永と鈴木くるみがWセンターを務める「夢見てごめん」(U−21選抜)が5形態共通で収録。


加えて、タイプAには同ドラマ主題歌で佐藤と19期研究生の伊藤百花がWセンターを務める「ピンと来た」(星屑テレパス選抜)、タイプBには山崎空がセンターを務める17期生正規メンバー昇格記念曲「すれ違う瞬間」、タイプCには18期研究生八木愛月がセンターを務める、18期・19期研究生のオリジナル楽曲「君と僕のポールスター」、通常版とOfficial Shop盤には武藤小麟がセンターを務める3rd Campus楽曲「思いやり」がそれぞれ収録される。


また初回限定盤AのBlu−rayには、3月に開催された「柏木由紀卒業コンサート」から、「シアターの女神」「口移しのチョコレート」「カラコンウインク」「最後の最後まで」が収録される。

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