オードリー若林「最後の挑戦」も虚しく…『オドオド×ハラハラ』わずか1年で打ち切りへ

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2024年06月26日 09:10  Techinsight Japan

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『オドオド×ハラハラ』がレギュラー化してから初回の収録で、並々ならぬ意気込みを語っていたオードリー・若林正恭
フジテレビ系お笑い番組『オドオド×ハラハラ』が25日、9月をもって終了すると複数のメディアに報じられた。昨年10月から鳴り物入りで放送をスタートしたバラエティ番組『ジョンソン』(TBS系)も19日、9月いっぱいで終了すると伝えられており、ネット上では同じ時期にレギュラー放送を開始した『オドオド×ハラハラ』の今後を心配する声が多数あがっていた。

お笑いコンビのオードリーとハライチ、元テレビ東京の佐久間宣行氏による“チャレンジトークバラエティ”『オドオド×ハラハラ』は、番組タイトル通り“オドオド、ハラハラ”する新企画に挑戦するとして注目を集めた。また佐久間氏が、テレビ東京以外で初めてゴールデンのレギュラー番組を手がけることも話題となった。しかし、初回放送の平均世帯視聴率は3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷し、「大爆死」と評されるなど厳しいスタートとなる。

しかしフジテレビは、今年春から木曜ゴールデンタイムを改編し『オドオド×ハラハラ』を20時台から21時台に移動。その結果、前クール平均と比べて視聴率が大幅に上昇し、番組存続のためのテコ入れは成功したかのように思われた。だが放送時間帯変更後の番組内容に、ネット上では不満の声が噴出してしまう。特に6月13日、20日の放送では、オードリーとハライチがゲストの芸人やタレントと一緒に芸能人や有名人の豪邸を訪問したが、“オドオド、ハラハラ”する新企画とは言い難く「社長自宅クイズ→投資家自宅クイズ、オドハラ大丈夫だろうか…」、「オードリーとハライチを使ってあの番組かよって思ってしまう」といった声が目立っていたのだ。

それでも『オドオド×ハラハラ』は、引き続き視聴率を優先した番組内容に変更することで存続を図るかとも思いきや、『ジョンソン』同様にわずか1年で幕を閉じることとなったもようだ。

オードリーの若林正恭は、同番組のレギュラー化が決定してから初収録を終えた後、「僕のレギュラー番組は少人数でしゃべる形式が多いので、いわゆるゴールデンのバラエティがあまり得意ではない」と吐露した上で、「それでもこの番組ではいろいろ挑戦して、これを“最後の挑戦”にしたいなと思って。これでできなかったらもう諦めようかなと思ってます」と相当な覚悟で番組に挑んでいることを語っていたが、残念な結果に終わってしまうようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

このニュースに関するつぶやき

  • テレビの時間帯視聴者層にウケる顔ぶれじゃないもん。共通項はゴールデン帯のバラエティとして「有吉の壁」。ジョンソンもオドハラもここにレギュラーで出て時間帯視聴者にウケたひとたちじゃない
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