『M-1』ラストイヤーのロングコートダディ・兎「堂前の横でできるのもラストかな…」 突然の告白に川島明も驚き「解散?」

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2024年06月26日 13:19  ORICON NEWS

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ロングコートダディ(左から)堂前透、兎(C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・ロングコートダディ(堂前透、兎)が26日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』開催記者会見に出席した。

【写真】20代王者は誰だ…!『M-1グランプリ2024』の開催が決定

 決勝常連となった2人だが、今回がラストイヤーとなる。堂前は「ちょっとM-1を研究しようかなと思って、見せ算勉強していまして、今連立方程式まできました」と昨年、お笑いコンビ・さや香が決勝で見せたネタを交えて意気込みを語った。

 その後に振られた兎だったが、どうやらガチガチの様子。意気込みを問われると「決勝の舞台の4分間、真っ白のところに入るんですよ。あれにもう1回行きたい」と目を細めた。その様子を見た司会の麒麟・川島明から「ちょっと提案ですけど、一からやり直しますか(笑)?今も真っ白ですよね」と投げかけられ、会場の笑いを誘った。

 川島のフォローで何とか場をしのいだ兎だったが、「漫才をずっとやってきて、堂前の横でできるのもラストかな…」とポツリ。突然の発言に会場がどよめき、さすがの川島も「解散?」と驚くばかり。「解散というわけじゃないですけど…」と話す兎を遮り、堂前が「その前にしっかり『ドウマン』って言われた」とかぶせて笑わせていた。

 同大会は、プロ・アマ・所属事務所を問わず、2人以上で結成15年以内のコンビ(2009年1月1日以降の結成)が出場可能。きょう26日よりエントリー受付を開始し、8月1日より1回戦がスタート。決勝戦は12月にABC・テレビ朝日系にて生放送し、優勝賞金は1000万円となっている。

 会見の司会は、麒麟・川島明、斎藤真美アナが担当。ゲストとして、『M-1グランプリ2023』王者・令和ロマンを筆頭に、ヤーレンズ、マユリカ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョ、ロングコートダディ、トム・ブラウン、ダイタク、フースーヤ、ナイチンゲールダンスが参加した。

■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
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