玉山鉄二、櫻井翔の“名前呼び”成功にニッコリ 撮影の帰り道に「きょうは翔さんって2回くらい呼べたぞと」

0

2024年06月26日 13:26  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

櫻井翔の“名前呼び”成功にニッコリした玉山鉄二(中央左) (C)ORICON NewS inc.
 俳優の玉山鉄二(44)、嵐の櫻井翔(42)が26日、都内で行われたTBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(28日スタート、毎週金曜 後10:00)の制作発表会見に、主演の水川あさみ(40)とともに出席した。

【写真】笑顔が不気味な仮面を持つ水川あさみ&笑顔の櫻井翔

 本作は、早見和真氏の同名小説を実写化。真実を追う新聞記者・道上香苗を水川あさみ、謎多き秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二、さらに物語をつかさどる若き政治家・清家一郎を櫻井翔が演じる。若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死…。そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスを描く。

 櫻井が演じる清家一郎は、43歳の若さで初入閣した厚生労働大臣。印象的な笑顔とリベラルな言動で国民から抜群の人気を誇る未来の総理候補。すべてが完璧でクリーンなイメージの清家だが、その栄光の裏では不審な死亡事故がいくつも起きており…。

 玉山が演じる鈴木俊哉は、清家一郎を長年支えている有能な秘書。清家とは高校時代からの付き合いで、当時から彼に政治家の素質を見出していた。現在は、政務秘書官として清家を総理大臣へ導くことにすべてを捧げている…という役どころだ。

 “秘書”として清家役・櫻井を「政治家としての説得力がある」と称賛した玉山は、共演秘話に話題が及ぶと「僕は櫻井さんと会話できる優越感に浸ってます。帰り道に『今までは櫻井さんだったけど、きょうは翔さんって2回くらい呼べたぞ』とこっそり思っていたりした」と照れながら告白。

 これに「そんなこと思ってたんですか!?」と驚いた櫻井だが、「時事的な話からスポーツの話から…。玉山さんもお詳しいので現場で楽しくずっと話してますね」と、こちらも一緒の現場を楽しんでいる様子だった。

 会見終盤には、原作者の早見氏もサプライズで登壇し、「マトリョーシカカラー」の花束をキャストそれぞれにプレゼントしていた。
    ニュース設定