田中圭・白石麻衣ら「スマホを落としただけなのに」最終章続投決定 スリル渦巻く特報映像も解禁

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2024年06月27日 05:04  モデルプレス

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(上段左から)原田泰造、大谷亮平、井浦新、田中圭、白石麻衣(下段左から)佐野史郎、真飛聖、高石あかり、猪塚健太(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
【モデルプレス=2024/06/27】俳優の成田凌が主演を務める映画『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』の公開日が、11月1日に決定。併せて、追加キャストと特報映像が解禁された。

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◆井浦新・田中圭・白石麻衣ら「スマホを落としただけなのに」続投

この度、すでに解禁されていた3人に加え「スマホ映画」シリーズでお馴染みキャストの続投が決定。警察庁公安部の刑事で加賀谷からの信頼も厚い兵藤彰(ひょうどう・あきら)役の井浦新、かつてスマホを落としたことから恋人の麻美が殺人鬼に狙われ、第1弾・第2弾ともに登場してきた富田誠(とみた・まこと)役の田中圭、加賀谷からのプロポーズを受け夫婦となった前作のヒロイン・加賀谷美乃里(かがや・みのり)役の白石麻衣、加賀谷の神奈川県警時代の先輩刑事・毒島徹(ぶすじま・とおる)役の原田泰造らお馴染みのメンバーがスクリーンに帰ってくる。

さらに、本作から初登場のキャストも一斉解禁。韓国の反政府組織「ムグンファ」のNo.2で、日韓首脳会談へのサイバーテロを企てるために浦野を取り入れるキム・ガンフン役には、韓国での約12年間のキャリアを活かし全編韓国語で演じる大谷亮平、浦野が敬愛する韓国の剥製師・チョン・ハクソン役を佐野史郎、加賀谷の出向先の上司で内閣官房サイバーセキュリティ室室長の窪田逸子(くぼた・いつこ)役を真飛聖、闇サイト・ダークウェブでハッキング情報を仕入れていた浦野の模倣犯・長瀬明(ながせ・あきら)役を猪塚健太、イヤフォンコードに引っかかり、富田のスマホを落としてしまったカフェの店員・瀬戸千春(せと・ちはる)役を高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が演じ、実力派俳優が勢揃いで本作を盛り上げる。

そして、新旧キャストのスリル渦巻く30秒の特報映像が解禁。映像冒頭では過去シリーズに続き今回も富田がスマホを落としている場面から始まり、黒髪の美女ばかりを狙った連続殺人鬼・浦野の恐怖がよみがえる映像に。そしてスマホを落としたことから始まった恐怖の連鎖は海を越え、次なる舞台は韓国へ。「あなたを剥製にしようと思ってるんです…」という不気味&意味深&不穏な浦野の台詞と、一癖も二癖もある新旧キャストたちが登場。浦野が言う「自分の中の違和感を信じてください」の意味とは。連続殺人鬼・浦野が日本を相手にいまだかつてない壮絶なハッキングゲームを仕掛けてくる。

◆「スマホを落としただけなのに」韓国ワールドプレミア決定

一足先に韓国・富川(プチョン)にて行われるプチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)への正式招待が決まり、ワールドプレミアを行うことが決定。7月4日〜14日の11日間にわたってソウル郊外の京畿道富川市(キョンギ道プチョン市)で開催される第28回富川国際ファンタスティック映画祭は、ホラー、SF、ファンタジー、アクション、サスペンス、スリラーなどエンタメ性の高い話題作が世界中から集まり、スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭や、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルトガルのポルト国際映画祭などの世界のファンタスティック映画祭と並ぶアジア最大級のファンタスティック映画祭である。

2024年は49ヵ国・地域の長編・短編映画計255作品が上映される中で「Mad MaxX(マッドマックス)」部門という、映画祭の歴史に名を連ねてきたジャンル映画の巨匠たちによる15本の新作の中の1つに選出され、ワールドワイドに活躍するジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督の実力が認められた形での招待となる。7月4日には、2023年5月に完成したばかりの富川アートセンターで開幕式が開催され、レッドカーペットには各国の有名スターが勢揃い。映画祭への招待を受け、主演の成田は「ワールドプレミアという形でいち早く韓国のみなさんや、世界のみなさんに届けられることを嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せた。

◆「スマホを落としただけなのに」最新作

家族や恋人よりもあなたのことを知っている存在、それは「スマホ」。そのスマホを落としたことで、連続殺鬼に命を狙われるヒロインを描いた北川景子主演のSNSミステリー映画『スマホを落としただけなのに』。当時無名の新人作家であった志駕晃による原作小説の映画化となった本作は、2018年に公開されると動員は150万人を超え、興行収入19.6億円のヒットを記録。現代におけるネット社会への警告と、予想を裏切るストーリー展開が話題を呼んだ。

2020年に公開された続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、刑事役の千葉雄大が主演となり、連続殺人鬼の成田と禁断のタッグを組む内容が再び話題を呼び、コロナによる緊急事態宣言での映画館休館を挟みながらも動員90万人を超えて、興行収入11.9億円のヒットを記録。その後、韓国で映画化され、そして中国でもリメイクが準備中であるなど、日本のみならず世界中で知られることになった「スマホ映画」シリーズの最新作に、再び熱が高まっている。

主演は、見る者全ての脳裏に刻まれるトラウマ級の連続殺人鬼・浦野善治(うらの・よしはる)を演じた成田。そして1作目の北川、2作目の白石に続いて本作でヒロインを演じるのは、期間限定の日韓合同アイドルグループとして人気を誇ったIZ*ONE(アイズワン)でリーダーを務め、現在はソロアーティストとして活躍するクォン・ウンビ。韓国での撮影も敢行された本作において、謎の黒髪美女・スミン役を演じて映画デビューを果たした。さらに、前作で浦野を追い詰めた刑事・加賀谷学(かがや・まなぶ)役の千葉も続投。かつて禁断のタッグを組んだ浦野との壮大な国境を越えた戦いが再び繰り広げられる。


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◆浦野善治役:成田凌コメント

映画『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』で殺人鬼・浦野を演じました、成田凌です。この度シリーズ第3弾を迎えた本作が、韓国で行われるプチョン国際ファンタスティック映画祭に招待していただくことが決定いたしました!本作は浦野が逃亡した潜伏先が韓国!ということで映画の舞台になっていますし、ヒロインはK-POPスター、クォン・ウンビさんが演じてくださっているので、ワールドプレミアという形でいち早く韓国のみなさんや、世界のみなさんに届けられることを嬉しく思います。

◆「スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム」ストーリー

長い黒髪の女性ばかりを狙った、連続殺人事件。被害者は落としたスマホから個人情報を奪われ、家族や恋人だけでなく、最後は命まで奪われてしまう。ただ、スマホを落としただけなのに…。

人の心を操る天才的ブラックハッカーでもある連続殺人鬼の浦野(成田凌)は、事件を追っていた刑事の加賀谷(千葉雄大)に一度は捕まったものの、刑務所内からサイバー攻撃を計画して、警察内の混乱に乗じて姿を消してしまった。浦野は、一体どこに?

平穏な日々が続く中、突如として日本政府に、大規模なサイバーテロ攻撃が再び仕掛けられる。発信元は、韓国・ソウル。これは浦野の仕業なのか?謎の黒髪美女・スミン(クォン・ウンビ)の正体は?今、日本と韓国を舞台にした、スマホを持つ者全てがターゲットの、「ファイナル ハッキング ゲーム」がいま始まる。(modelpress編集部)

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