櫻井翔「笑うマトリョーシカ」は「万華鏡」発言に原作者「『笑う万華鏡』もタイトル案に」明かす

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2024年06月27日 05:31  日刊スポーツ

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TBS系ドラマ「笑うマトリョーシカ」キャスト登壇制作発表&第1話プレミアム試写会に臨む、左から原作者の早見和真、玉山鉄二、水川あさみ、櫻井翔(撮影・小沢裕)

TBS系金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」(28日スタート、金曜午後10時)の制作発表会が26日、都内で行われ、主演水川あさみ(40)、玉山鉄二(44)、櫻井翔(42)が登壇した。人気政治家と秘書の奇妙な関係に気付いた新聞記者が、黒い闇に迫っていくヒューマン政治サスペンス。


原作者、早見和真氏がサプライズゲストとして同席する中、政治家役を演じる櫻井は「原作が面白くて引き込まれる。万華鏡じゃないですけど、角度を変えながらいろんな輝きを感じられる作品。話が進むにつれて、ちょっとずつ見える角度が変わっていったら」。すると、早見氏が「『笑う万華鏡』もタイトル案にあったんですよ」と告白。キャスト陣が一斉に驚く中、櫻井も「ちょっと鳥肌が」と感激していた。


新聞記者役を演じる水川は、同世代との共演に「とっても楽しい。心から尊敬できる2人と一緒に作る喜びがあります」。自然派のナチュールワインを2人にプレゼントしたとし、「あげたくてしょうがない」と笑顔。撮影現場でも3人の会話が絶えないとし、玉山は「櫻井さんと会話ができる優越感。きょうは『翔くん』と2回くらい言えた」と笑わせていた。


【梅田恵子】

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