粗品、生放送で赤裸々に語った「あのの魅力」に感動の声 「すごく刺さった」

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2024年06月27日 10:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、25日深夜放送の『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に出演し、あのについて「過小評価されている」と話した。

 

■あのの能力の高さを絶賛

番組では、アーティストでもあるふたりにちなみ音楽にまつわる話を展開。粗品はあののライブパフォーマンスについて「音程の当て方がすごい」「ライブ感も残しつつ、音程も当てて、不快じゃないっていう。この3つのバランスすごいぞ」とトップレベルの上手さだと称賛する。

何曲も連続で歌う体力、ギターのテクニックなどを褒め、あのが「恥ずかしい。アーティストじゃないんで僕」と謙遜すると、「どこがやねん! めちゃめちゃアーティストやないか!」とツッコミを入れた。

 

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■過小評価されている理由

また、粗品はあのが世間から「過小評価されてる」と指摘。ルックス、音楽、演技力、バラエティでの活躍を評価する声はあるが、粗品いわく「まだまだ」だとし、「皆さんが見てるあのちゃんってね、あのちゃんが見せてあげてるあのちゃんにすぎへんから。全然薄い」と納得がいかないという。

声優、アーティストとして活躍するあのに対して、その業界から評価する声が足りないと述べる。「俺が言えるのはお笑いの部分。(あのは)トークもできるし、自分で落とせるし、ツッコミもできる」とし、「各業界のやつもっと言えよ。天才は言われへんねんあんまり。カリスマは言われないんですよ、嫉妬の対象やから。だから過小評価にとどまってしまうが、ファンの人にはもっと分かってほしい」と訴えた。

 

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■「凄く刺さった」の声

自身について「何を言ってもネットニュースになる」と粗品。「この大きい声を今、あのの魅力を伝えるのに使いたい」とし、その後もあのの魅力を語り続け、「こいつ(あの)のことなめるなよあんまり。一般人も関係者も」と言い放つ。

番組エンディングではあのが号泣しながら「CM中に粗品が熱すぎて。粗品が先にめっちゃ泣き始めて」と話す場面もあった。

熱い本音を語った粗品に、SNSでは「粗品さん言ってくれてスッとした」「凄く刺さった」「気持ちが熱くていい話だった」との声があがっている。

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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
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