栗山千明、ドラマ「晩酌の流儀」の反響は「海外の方も楽しんでいる」 武田航平「『また飯テロかよ、テレ東』って書かれています(笑)」

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2024年06月27日 10:40  エンタメOVO

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(C)「晩酌の流儀3」製作委員会

 栗山千明が主演するドラマ25「晩酌の流儀3」が28日から放送スタートする。

 本作は、「1日の最後に飲むお酒をいかに、おいしく飲むことができるか」を追求する、“お酒”をテーマにしたグルメドラマ「晩酌の流儀」シリーズの続編。主人公・伊澤美幸を演じる栗山と、美幸の職場の同僚を演じる武田航平、辻凪子、おかやまはじめが取材に応じた。

 栗山は、これまでの放送の反響について、「知人伝いに日本だけでなく海外の方も楽しんでくださっていると聞きました。食べ物って(国は)関係ないんだな、海外の人も楽しんでもらえるんだなと思いました」と笑顔でコメント。

 辻は「お母さんがムック本を買うくらい、この作品のファンなので、決まってすぐに連絡したら、すごく喜んでくれて。私もうれしかったです」と話した。

 武田は、「前向きな反響ばかりなのですが、いい意味で『また飯テロかよ』『この時間にやりやがって、テレ東』みたいなコメントを書いている人がいますよ(笑)」と笑いを誘い、「すごくハッピーなドラマなので、こういう作品が続いていくことに対しての喜びを感じています」と語った。




 シーズン3では、商店街の店主役で友近や土屋伸之、大久保佳代子ら個性あふれるキャスト陣が出演する。

 シーズン3の見どころについて、栗山は「規模感がパワーアップしていて、商店街のメンバーを豪華な方々が演じてくださっていますし、今回はより身近な食材で、手軽にまねできる料理も増えています」とアピール。

 「晩酌するときのこだわりや、ドラマに出演してから参考にしたことは?」との問いには、「美幸を通しておいしい物をたくさん知ったので、料理は刺激になっています。身近にある食材で、ひと手間でこんなにおいしく食べられるんだと実感したので、プライベートの食事に取り入れています」と答えた。

 おかやまは、「僕は料理が好きで菜園もやっているのですが、この間玉ねぎができたので、玉ねぎの上の青い部分を全部刻んで油淋鶏のソースのようなものをたくさん作って。万能ソースなので冷ややっこにも揚げ物にも合うし、そうやって晩酌しています」と話した。

 ドラマは、28日からテレ東で放送スタート(毎週金曜 深夜24時42分放送)。


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