「アンメット」杉咲花、体当たりの役作り 最終話緊迫シーン裏話に「すごすぎる」「そこまでやるなんて」

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2024年06月27日 13:49  モデルプレス

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杉咲花(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/06/27】女優の杉咲花が主演を務めるフジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』で監督を務めたYuki Saito氏が26日、自身のX(旧Twitter)を更新。24日に放送された最終話の裏話を明かした。<※ネタバレあり>

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◆杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」

原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった主人公・川内ミヤビ(杉咲)が、目の前にいる患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

◆「アンメット」監督、最終話の撮影秘話を明かす

激しい頭痛に襲われて倒れたミヤビ。検査の結果、血管の血流不足が急激に進行し、このまま症状が進めば意識障害が出る可能性が高く、脳梗塞が完成するのも時間の問題であることがわかった。ミヤビの婚約者で脳外科医の三瓶(若葉竜也)は休暇を取り、自宅療養するミヤビと一緒に過ごすことを選ぶ。数日後のある朝、大きな目覚ましの音で目を覚ます三瓶。しかし、すぐ横のベッドで眠っているミヤビは目覚ましにも、三瓶の呼びかけにも反応しない。三瓶はすぐに救急部長の星前(千葉雄大)に「川内先生の脳梗塞が完成したと思います」と電話をかけ、駆けつけた星前と看護師の森(山谷花純)に、ミヤビが低体温症を併発していることを告げた。

今回、Saito氏は「ミヤビが朝目覚めず、三瓶先生や森ちゃんが、ミヤビに触れたシーン」と切り出し、同シーンに言及。「段取りは代役で、低体温症を体感させる為に、杉咲花さんはこっそり自分の身体をアイスで冷やしてました」と裏話を明かし、「あれもまた生のリアクション。神は細部に宿る!を信じて実践してました」と杉咲の体当たりでの取り組みは、劇中で杉咲の体に触れた若葉や森のリアルな反応を引き出すためだったと説明した。

◆「アンメット」杉咲花の体当たりの役作りに反響続々

さらに、劇中で心配そうにミヤビの体に触れ、声を震わせながら「冷たい…」と口にした森役の山谷も同日に自身のXを更新。Saito氏の投稿を引用しながら「冷たいって口にするってどんな感覚だろう。本番直前までクーラーボックスで冷えたペットボトル握ってた。本番やっと会えた花。触ったらそれ以上に冷たかった」と撮影時のリアルさを告白。「震えが止まらなくて息がうまく吸えなかった。やばい泣いちゃうって思って、千葉さんに『花が冷たい』って裏で吐き出させて貰ってました」と当時の心境を明かしている。

最終話の緊迫したシーンの裏話が明かされ、視聴者からは「すごすぎる」「このシーン物凄くリアルだったから納得」「感動して言葉にならない」「レベルが高すぎて震える」「そこまでやるなんて」と多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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