あいみょん新曲「ざらめ」、成田凌主演『降り積もれ孤独な死よ』主題歌決定「最後には希望が少しでも灯れば」

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2024年06月28日 04:00  ORICON NEWS

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日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』主題歌を担当するあいみょん
 シンガー・ソングライターのあいみょんが、成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(7月7日スタート、毎週日曜 後10:30)の主題歌を担当することが28日、発表された。

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 あいみょんは、今回が自身初のサスペンスドラマ主題歌となる。今作のために描き下ろした「ざらめ」は、9月11日に発売となる5枚目アルバム『猫にジェラシー』に収録される。事件の鍵を握る幼いころに心に傷を負った登場人物たちの痛みに寄り添うような温かな歌声とピュアなメロディーラインが印象的な楽曲となっている。

 主題歌を担当するにあたって、あいみょんは「サスペンスドラマに携わらせていただくことが初めてなので、どんなふうに作品の中で楽曲が流れるのか、楽しみです。私なりの寄り添い方で、最後には希望が少しでも灯ればと思ってます」と物語へ思いを寄せた。

 そして、主題歌を一部使用したPR映像も解禁された。本編映像を使い、ミステリアスながらも物語の根底にある愛や心の痛みを感じられる仕上がりとなっている。

 また、キービジュアルも公開された。灰川邸事件の現場に残されていた六角形の謎のマークをモチーフに、成田演じる冴木仁、吉川愛演じる蓮水花音、小日向文世演じる灰川十三の多面的な表情が描かれたミステリアスなビジュアルとなっている。ビジュアルの中には、六角形の謎のマークが刻まれた手のひらも。果たしてこのマークは一体なにを意味するのか、この手のひらは一体誰のものなのか。

 原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。未完の原作をもとにオリジナルの要素を交えて届ける。13人の子どもの白骨死体が、一軒の人気のない屋敷から見つかった通称・灰川邸事件から、物語は動き出す。刑事・冴木は、事件の真相を追う。かつてこの屋敷に住んでいたという謎の美女・蓮水は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三を“父”と呼び、「灰川は犯人ではない」と主張する。

 謎多き灰川邸事件発生から7年。1人の少女の失踪事件をきっかけに灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び浮かび上がる。過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開とともにひも解かれるスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっている。
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