SixTONES森本慎太郎、GP帯初単独主演『街並み照らすヤツら』撮了に充実感「いい作品を世に残せたことがうれしかった」

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2024年06月28日 06:00  ORICON NEWS

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『街並み照らすヤツら』をクランクアップした森本慎太郎(C)日本テレビ
 6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜 後10:00)の最終回が、29日に放送される。それに先立って、森本がクランクアップを迎え、コメントが到着した。

【写真】商店街のみんなが笑顔に!万感のクランクアップの様子

 最後の撮影になったのは、ケーキ店「恋の実」に商店街メンバーが集まるシーン。大人数の中「オールアップ」の掛け声とともにスタジオは大きな拍手に包まれ、同時にクランクアップした全員に主演の森本から1人ずつ花束が渡された。最後にクランクアップの名前を呼ばれた森本には、前田弘二監督から花束が渡され、抱き合い、互いを称えあった。

 森本は「最初は急ぎ足で撮り始めたのですが、意外と後半はゆっくりのんびりと撮影できた気がします。皆さん本当に優しくてあたたかくて毎日本当に楽しかったです。お話をいただいたときはびっくりしましたが、このドラマがすごく面白くて、いい作品を世に残せたことが本当にうれしかったです」と充実感をにじませ、「僕の人間性を皆さんがわかってくれて、扱い方をわかってくれて、だからこそ伸び伸びと撮影することができました。マジでありがとうございました!」と感謝を伝えた。

 今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。

 なお、同枠は昨年10月期放送の『セクシー田中さん』をめぐる一連の問題を受け、小学館の漫画原作ドラマの制作を見送り。『街並み照らすヤツら』を新たに企画・制作し、ゴールデンプライム(GP)帯ドラマ単独初主演となる森本を主演に迎えた。
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