佐々木蔵之介、『光る君へ』“恋のマウント男”の評判 「彼がいる現場の空気は…」関係者が告白

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2024年06月28日 11:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

「都に戻って来い。わしの妻になれ」──。23日のNHK大河ドラマ『光る君へ』で、俳優・佐々木蔵之介の言動がSNSで反響を呼んだ。回を重ねるにつれて、佐々木の存在感が増している。

かねてから、多くのドラマや映画に出演する佐々木だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。

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■藤原宣孝役を熱演

『光る君へ』は、『源氏物語』の作者である紫式部にスポットを当てた物語。主人公・まひろ/紫式部役を女優・吉高由里子が演じ、佐々木は藤原宣孝役で出演。まひろの父と職場の同僚で、まひろを幼い頃から温かく見守っていたが、やがて彼女にアプローチをするように。

23日の放送回では、宣孝がまひろにプロポーズし、結婚することになる。さらに、まひろが藤原道長(柄本佑)に思いを寄せていることを知りながら、道長に結婚を報告しに行った。

 

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■「恋のマウント」演技がネットで話題に

道長とまひろの関係を理解しながら、“ライバル”に結婚報告する様子はネット上で話題に。

「元カレへの恋のマウント」「妻の元彼である上司にわざわざマウント取りに行くのが許されるのは佐々木蔵之介だけ」「包容力や大人の魅力だけじゃなくギラついた感じやいやらしさもあってリアル」「佐々木蔵之介じゃなかったら炎上もの」など、佐々木の演技に夢中になる人が続出している。

「恋のマウント男」佐々木はどんな人物なのか。

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■カメラが回らないところでの評判

多くのドラマや映画に出演し、今や佐々木の名前を知らない人はいないだろう。ベテラン俳優になっても、佐々木は演技に対する情熱を忘れない。

あるテレビ局関係者は、「もともと、佐々木さんは関西を中心に舞台で活動していました。“舞台に育てられた”という思いが強いためか、現在も年に1回は舞台に出演しています。若い俳優と意見交換し、学ぶことを怠りません」と話す。

巧みな演技力に加えて、カメラがない場での振る舞いも評価されているようだ。「休憩中は共演者やスタッフに冗談を言って、場を和ませています。若手の俳優が演技で行き詰まっている時は、さりげなくアドバイスするなど、気遣いを絶やしません」(前出・テレビ局関係者)。

 

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■「彼がいる現場の空気は…」関係者が告白

佐々木の実家は、明治時代から続く京都の酒造であることは有名。そのため、撮影現場で粋なサービスが見られるようで…。

「番組のロゴの入った日本酒を差し入れしたり、クランクアップ後のプレゼントで共演者に配ることも多いんです。2020年の映画『記憶屋 あなたを忘れない』の際は、共演したHey! Say! JUMP・山田涼介さんに日本酒をあげたところ、山田さんはすっかり日本酒にハマったそうですよ(笑)。佐々木さんがいる現場の空気は不思議と温かくなると評判です」(前出・テレビ局関係者)。

これからも、佐々木は現場で頼れる存在であり続けるに違いない。

 

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)
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