渡辺正行、バナナマンは恋人優先した相方にソデにされた日村とリムジン運転手の設楽を組ませた

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2024年06月28日 18:06  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

渡辺正行(2023年撮影)

コント赤信号リーダー渡辺正行(68)が28日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。MC神田愛花(44)の夫のバナナマン日村勇紀(52)のデビュー前について話した。


渡辺は日村について「昔、って言ったら失礼だけど、カッコよかったんだよ」と話した。すかさず神田から「今もカッコいいんです。そのまま太っちゃっただけで、要素は…」とボケではなく本気で返された。


渡辺は「外人っぽい感じじゃない」と話すと渡辺は「AIで検索するとディカプリオに似てる、って出ますから」と力説。渡辺は「オレはリンゴスター(ビートルズ)に似てると思ったんだよね」と別の角度から日村の色男ぶりを論じた。


当時の日村について渡辺は「陸上部、っていうグループがいて、高校生だったの、2人がね。高校を卒業するときに『どうするの?』って聞いたら『お笑いをやっていきたいです』って言うから、オレの個人事務所に入れた」と話すと神田は知らなかったのか「へぇ〜」とうなずいた。


陸上部の2人を若手タレントとして預かることになり、渡辺は日村の母親に電話をしてあいさつしていた。神田は「えー、そこまでしてくれたんですか。そんなことしてくれる事務所なんて、いまどきないですよー」と感激していた。


陸上部はネタを5本ほど出したところで「売れてきたんだよ」と渡辺は話したが、急に陸上部の2人から解散を持ちかけられたという。聞くと日村の相方の彼女がタレントが嫌いで「このまま行ったらタレントになっちゃう」と心配したことから、彼女の気持ちを優先して解散することになり、日村は渡辺の付き人になった。


さらに、渡辺の自家用車リムジンの運転手募集をしていたところ、お笑い芸人志望の設楽統(51)が入ってきた。その縁もあってバナナマンが結成された。

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