ゆりやんレトリィバァがホラー映画選考委員に 「トイレに行くのが…」

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2024年06月29日 13:00  Sirabee

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Sirabee

(『Boy with Cross』 ©︎YumaTomiyasu

ホラー映像作品の新しい才能を見出すことを目的とした『日本ホラー映画大賞』。3回目の開催が決定し、8月1日から作品募集がスタートします。

コメディアンのゆりやんレトリィバァさんも、選考委員として続投。「この世の恐怖のバリエーションを全て目の当たりにしたような気持ちになりました」と、前回の感想を語るほど、レベルの高い応募作品がずらり。

はたして、3回目はどうなるのか、その様子を探ってみましょう。

 

■ホラー映画の旗手はだれに?

(『Boy with Cross』 ©︎YumaTomiyasu, photo by Ken Kato)

「日本ホラー映画大賞」は、ホラージャンルに特化した一般公募フィルムコンペティションとして2021年に開催。大賞受賞者は、新作長編映画の監督デビューが約束されており、まさに新進気鋭の才能が発掘される絶好の機会といえます。

今回、3回目となる同賞の選考委員のひとりに就任したゆりやんさんは、今年5月に行われたカンヌ国際映画祭で、映画監督としてデビューすることを発表したばかり。同賞の大賞受賞者とは、「同期監督」になるかもしれません。

 

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■ ゆりやんレトリィバァの選考基準

ゆりやんさんといえば、関西大学卒業の才媛であり、コメディアンとしてもR-1グランプリ優勝経験のある実力派。

そんなユニークなゆりやんさんが監督として制作する映画は、コメディになるのか、はたまたホラーになるのか、どんなテイストになるのかは気になりますが、ホラー映画の選考委員としては、ユニークな視点から作品を見るのは間違いないでしょう。

 

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■トイレに行けなくなるほどの恐怖

実際、ゆりやんさんは、「今回また新たな恐怖に出会えることが、恐怖です! そしてとても楽しみです!」と語り、ホラーとコメディの両方の気持ち(?)を持って、選考に臨むよう。

「トイレに行くのが怖くなってぼうこう炎になりませんように!」と自身の体調に気を配りつつ、「尊敬の念を胸に挑ませていただきます!」と気合いを見せています。

ほかの選考委員には、選考委員長・清水崇監督、選考委員に女優・堀未央奈さん、映像クリエイター・監督・声優・FROGMANさん、Base Ball Bear・小出祐介さん、映画ジャーナリスト・宇野維正さんが選ばれており、どれほど身の毛のよだつ作品が集まるのか、期待が高まります。

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(取材・文/Sirabee 編集部・尾藤 もあ)

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  • トイレに青いツナギを着たいいおとこが居れば怖くはない(但し、男性のみ恐怖ではある)
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