『バチェロレッテ・ジャパン』3Ep3、武井さんが男性の“問題発言”にムッ メアリージュンが真意を分析「好意があるから」【ネタバレあり】

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2024年06月30日 19:01  ORICON NEWS

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『バチェロレッテ・ジャパン』S3 (C)2024 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved
 Prime Videoの婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』のシーズン3が6月27日から配信を開始した。ORICON NEWSでは、現在エピソード4まで配信されている中から、9人の男性参加者が3代目バチェロレッテ・武井亜樹さん(27)と少人数のグループデートを楽しむEpisode3をプレイバックする(※以下、ネタバレを含みます)。

【動画あり】3代目バチェロレッテにインタビュー!“才女”らしいエピソードも

 今回残っているのは、飯野和英さん(35)、梅谷悠太郎さん(28)、小川哲郎さん(30)、北森聖士さん(27)、櫛田創さん(32)、坂口隆志さん(33)、セバスティアン クラビホさん(30)、チェン ジャックさん(25)、山本一成さん(35)の9人だ。デートを重ね、徐々にお互いのことを知っていく武井さんと参加者たち。だが、時にはすれ違いが起こる。

■「アートデート」で奇跡が起きるも…微妙な空気がただよう結果に

今回のデートは、お互いに絵を描いて発表する「アートデート」。呼ばれたのは櫛田さん、山本さん、セバスティアンさんの3人。武井さんはこのデートの狙いとして“理解を深める”ことを挙げていた。さらにこのアートデートは、「愛」をテーマにした絵を描き終えたら武井さんの作品とくっつけることで完成品にするというもの。

参加者は思い思いに絵を描き進めるなか、発表の時には思わぬ奇跡が・・・なんと櫛田さんと武井さんの描いた絵を合わせるときれいなハートが出来上がったのだ。櫛田さんの絵はキャンバスの端に半分のハートがあり、そのハートに男の人が水やりをしているというもの。武井さんの絵も同様にキャンバスの端にハートがあり、ハートの横には女の人が立っていた。お互い示し合わせたわけでもなく、そっくりの絵を描いたことに武井さんは口を大きく開けて驚き、笑顔を見せた。櫛田さんは初日のカクテルパーティーでも武井さんと同じことを考えていたことから、2人は性格や思考が近いのかもしれない。

運命的な展開となった櫛田さんは、ここでツーショットデートのチャンスを得る。2人きりの時間にお互いのことをゆっくり話すことができ、武井さんは価値観の似ている櫛田さんに惹かれつつあるように見えた。だがその矢先、櫛田さんが武井さんの印象を口にしたことで、武井さんは不満気な様子をみせる。

「この旅を、旅として意識してないのかな。自然体で参加しようとしているのかな」「バチェロレッテたる所以(ゆえん)を示せるチャンスがいっぱいあるのに、それをやらない」などと言われたことで、櫛田さんから“普通の人”に見られていると思ったようだ。

櫛田さんはあくまでも批判がしたかったわけではないのだろうが武井さんとの間に微妙な空気が生まれたのは事実。武井さんは櫛田さんに興味があるからこそ“普通の人”と思われるのが心外なようだ。この一件には、スタジオの高橋メアリージュンも「ムッとしたのも櫛田さんに好意があるから」と分析していた。

■カクテルパーティーでは男性から“脱落覚悟”の本音が飛び出す

そんな空気を引きずったまま、「自分のルーツを見せるデート」が実施され、3人の男性が参加。このデートで、北森さんは思い入れの強い牛串を武井さんに作り、セバスティアンさんは母親の話を聞かせる。小川さんは相撲をしていた時の思い出のちゃんこ鍋を振る舞うのだが、これが武井さんの心にしっかりと刺さったよう。バリで食べる日本食の味が武井さんの体内に染み渡り、小川さんは前回のカクテルパーティーでの手紙作戦に続き、今回は胃袋をガッチリと掴むことになる。

この時、武井さんが3人に見せたルーツは“英語”で話すこと。自分の色々な側面を出したいとの思いから、まだ見せていない姿を披露したのだ。だがそのあとに武井さんから出た話題は、前日の櫛田さんとの “普通の人”問題。どうやら武井さんにとって櫛田さんは、良くも悪くも忘れられない人になってしまったようだ。

3回目のカクテルパーティーの時間となる。自分が不用意な発言をしたと悟った櫛田さんは、さっそく武井さんの元に向かう。ここで誤解を解くことで、2人の関係は一歩前に進んだように見えた。武井さんが「会いたかった」や「話したいと思っていた」と素直な気持ちを伝えていることからも、櫛田さんの存在がさらに大きなものになっているように見える。

続いて、何度もデートに呼ばれながら距離を縮めることができなかったセバスティアンさんが武井さんと真っ直ぐ対話をする。ここではセバスティアンさんの率直な気持ちとして、将来一緒にいるビジョンが見えないと吐露。武井さんが女性というより妹のように見えてしまうのだと明かす。セバスティアンさんは、次の旅に自分を残さなくてもいいと暗に伝えた。

このカクテルパーティーで、山本さんは武井さんから「ラフに話してみて」と言われてしまい、戸惑いを見せる。どの参加者も一生懸命に自己開示するものの武井さんにうまく伝わらず、それがもどかしい時間になってしまっているようだ。

■ローズセレモニーで参加者は最初の約半数に

3回目のローズセレモニーの時間となった。ここでは7本のローズが用意されており、2人の脱落者との別れが待っている。

残念ながら脱落してしまったのはジャックさん、セバスティアンさん。自分の気持ちを伝えた上で、セバスティアンさんは帰国となった。気づけば残る参加者は7人となり、最初の約半数に。なかなかサプライズローズが出ない展開にドキドキしつつ、次回も「真実の愛」をめぐる旅を見守りたい。(文/Nana Numoto)
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