草なぎ剛＆香取慎吾、尾行経験を告白「角度的に男の人のカバンがカメラに」　海外で雑誌記者に懇願も「勘弁してください」

　俳優・歌手の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、9日放送の『ななにー 地下ABEMA』（毎週日曜　後8：00）に出演した。

【番組カット】尾行経験を語る香取慎吾

　今回は、知られざる裏社会の情報に特化したジャーナリストや専門家が集まった「裏社会の激ヤバジャーナリスト大集合SP」を放送。浮気調査のプロ・私立探偵・小沢氏、美容医療ジャーナリスト・海野由利子氏、ドラマ『VIVANT』を監修した元公安警察・勝丸円覚氏、国際ジャーナリスト・山田敏弘氏らが、驚がく情報を語った。

　勝丸氏、山田氏は、同番組メンバーのために“尾行された時の回避術”を伝授することに。勝丸氏が「同じ方向に3回曲がり、それでもついてくる人がいる場合、尾行されている可能性が高い」と語ると、香取は、20代ぐらいの頃にまるで公安のような雑誌記者が追いかけてきたことを明かした。

　続けて、香取は「タクシーに意味なく乗って（路地）裏へ行って、本当にこういうこと（尾行された時の回避術）をして完全に逃げたと思ったら、（雑誌に掲載され、）雑誌に載っていた僕が『完全に逃げ切ったぜ！』っていう顔をしていた」と話し、「その時にこの人たちには一生勝てないなと思った」と語った。

　また、草なぎも食事の様子が雑誌に掲載された経験をした。草なぎを尾行していたと思われる男女について「あとで思い出したら男の人と女の人が『この店にしようか？』などと口にし、店に入ってくるような演技をしていた」と言い、「（雑誌に載った写真の）角度的に男の人のカバンがカメラになっていた」と、自身の体験を赤裸々に語った。

　さらに、香取が知人と訪れた海外で起きた雑誌記者との衝撃の攻防戦についても。香取が思わず「本当勘弁してください」と雑誌記者に懇願した驚きの内容を明かす。