NMB48キャプテン小嶋花梨、ソロコンで自作詞曲披露「今の自分に真っ直ぐに正直に」

NMB48のキャプテン小嶋花梨（24）が30日、大阪市のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールでソロコンサート「小嶋花梨3rdコンサート〜瞳の中の花〜」を開催した。

数年前から開催したいと願ってきたソロコンサート。今年1、3月に続き、集大成と位置づけた今回は、新たな挑戦として楽曲制作に挑戦した。

「自分の心の内が見えて恥ずかしい」と言いながらも、自ら作詞した「嘘色」を披露。「難しい挑戦でしたけど、自分を見つめ直せた。目指しているものがまだ先にあると勉強になった」と笑顔を見せた。

28日で5期生としてお披露目されてから8年が経過した。同期の上西怜と水田詩織も駆けつけ、上西が「小嶋の今日のパンティーの色は？」とぶつけると、水田が「ピンクのスケスケパンツです」とお色気トークもさく裂。

小嶋は「ちょっと気持ち悪いくらい仲が良いんですよ」と数少なくなった同期に盛り上げられながら、「夏の催眠術」「我が友よ、全力で走っているか？」の2曲を一緒に歌った。

ダンスユニット「トゥインクル」も駆けつけ、ソロコンに花を添えた。

小嶋は「きっとこれからも、今の自分に真っすぐに正直に頑張り続ければ、想像していなかった未来の自分に出会えるんじゃないかって信じて、これからも頑張っていきたいと思えるソロコンサートでした」と振り返り、ダブルアンコールを含む全20曲を熱唱。

「もう後悔なし。ありがとうございました」と完全燃焼し、駆けつけたファンを魅了した。【阪口孝志】