SKE48高畑結希が卒業公演開催「Team Eでよかった」卒業後は女優業中心に活動

SKE48高畑結希（28）が6月30日、名古屋市内のSKE48劇場で、卒業公演を開催した。

香川出身の高畑は、会社員をへて15年にSKE48の7期生として加入。16年からTeam Eのメンバーとして活動した。

この日の「声出していこーぜ！！！」公演のアンコールでは「はたごん」コールが響き渡り、「あなたへ」など公演曲17曲を披露。Wアンコールからの卒業コーナーでは、高畑が初めてセンターを務めた「人生の無駄遣い」を7期生全員でパフォーマンスした。

高畑はグループに在籍した9年間を振り返り「きっと悔しかったことや辛かったことがたくさんあったはずなのに、楽しい思い出しか出てこなくて、今はとても幸せな気持ちで立っています」と笑顔。会社員を辞め名古屋に来た加入当時について「9年越しですが、当時の会社の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。

「これからは最初に掲げていた“女優さんになりたい”という夢をまた一から覚悟を持って追いかけていけたらなと思います」と力強く語った。「いろんなところで私を見つけてくださって、好きになってくれて本当にありがとうございました。そしてTeam Eでよかったと心の底から思っていて。今まで一緒に活動してくれて、支えてくれて本当にありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。

卒業後はマネジメント会社「ゼスト」に所属し、女優業を中心に活動する。

高畑は選抜総選挙でも第9回（17年）で78位、第10回（18年）で68位にランクイン。グループでも、7度のシングル選抜を経験するなど活躍した。