『初恋不倫』元乃木坂46樋口日奈、初連ドラ主演で人妻役「愛情に絶対はないと痛感させられた」

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2024年07月01日 14:10  ORICON NEWS

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初連ドラ主演で人妻役を務める樋口日奈 (C)ORICON NewS inc.
 元乃木坂46で俳優の樋口日奈(26)が7月1日、都内で行われたBSテレビ東京『初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜』記者会見に登場した。

【全身ショット】真っ白なワンピースで、ほっそり足首あらわな樋口日奈

 ドラマは『Love Silky』(白泉社)にて連載されている、大人のリアルな恋心を描いた横馬場リョウ氏による同名電子コミックを実写化。「夫婦という制度」と「初恋のような本能的な恋心」との間に悩み、葛藤しながら、不倫や裏切りを繰り返す、“大人のリアル不倫ラブドラマ”。

 樋口は、真面目な保育士として不倫とは縁遠い生活を送っていたが、ひょんなことから夫の不倫に気づいてしまい、さらに自身も隣人に恋心を抱いてしまう主人公・財前穂波を演じる。

 本作で連続ドラマ初主演を務める樋口は「台本を読んでみて、タイトルの意味が分かった瞬間の衝撃が忘れられないです。それぞれがそれぞれの初恋を抱えながら交わっている。ドラマではどのように映像化されて表現されるのか楽しみでした」と当初の思いを語る。

 また、人妻役に初挑戦した本作について「今回、改めて人の感情とか行動とか愛情とかに絶対はないんだなとすごく痛感させられた。絶対を絶対にするためにみんな努力するんだなと思いましたし、人の行動と感情に矛盾って生じることが多いんだなと気づかされてしまって怖いなと思いました」と話す。

 続けて「私は穂波の立場になったらどうなんだろうと考えた時に、肯定しちゃいけないけど、否定できないすごく不思議な気持ちになりました。改めて、自分もどの立場にいつなるか分からないなと、怖かったですけど気づいてしまって。人の恋愛とかにあんまり口出しちゃいけないなと思いました(笑)」と演じた役で気づきがあったことも明かした。
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