藤井聡太七冠（21）が最年少で“永世称号”獲得 「達成できたことをうれしく思う」

将棋の藤井聡太七冠が、史上最年少で「永世称号」を獲得しました。

藤井聡太 七冠
「『永世称号』は長期的な活躍が問われるもの。今回一つ達成できたことをうれしく思う」

名古屋で開かれた棋聖戦第3局は、藤井聡太七冠が挑戦者の山崎隆之八段（43）を相手に100手で勝利しました。

これにより、藤井七冠は「永世称号」の一つ、「永世棋聖」の資格を獲得しました。

藤井七冠は叡王のタイトルを失って以来、初めての対局でしたが、永世称号の最年少記録を53年ぶりに更新し、地元・愛知県瀬戸市も喜びに沸きました。