影山優佳、赤いワンピ姿で主演舞台「未来少年コナン」終えた心境つづる「誰かの心を灯す作品に」

元日向坂46影山優佳（23）が1日までにインスタグラムを更新。主演した舞台「未来少年コナン」が大千穐楽を迎え、作品への思いをつづった。

影山は「舞台『未来少年コナン』大千穐楽を迎えました。稽古期間を含めた3ヶ月間、毎日挫折して悩んでもがいて、自分に向き合いながら自分を知る作業を繰り返してきました。身体表現も、舞台の芝居も、歌も、そしてただ立っているだけの時間も、ラナを生きるためのたくさんの挑戦・初めての経験をさせていただきました。私の人生の中でも、ここまで濃く激しく感情に触れたことはなかったと思います」と稽古期間からの3カ月間を振り返った。

続けて「1人で出る舞台は初めてで、お芝居の経験も実力も圧倒的に足りず、自分のできないところにばかり目がいってしまう日々。稽古が進むことも幕が開けることも怖くて怖くて、足がすくみそうになることも多々ありましたが、そんな時はいつもみなさんと作品とラナが背中を押してくださりました。私と作品のこれからを信じて寄り添ってくださったカンパニーのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を述べ「この舞台を通して、旅を通して、観に来てくださったみなさんにとって、心の中の宝物が見つかっていたら幸いです。そして未来少年コナンという素晴らしい原作と、この舞台が、これから先の未来でも、誰かの心を灯す作品となっていきますように。強く強く願っています」と願った。

さらに「今回見つけられた私の宝物は、舞台が大好きという気持ちかも！大好きだからこそ今の自分が立ってはいけないと思っていたのですが、大好きだからこそたくさん研鑽を積んで、支えてくださるみなさんと舞台に恩返しができるようになりたいです！自分を信じるという作業はこれから成し遂げられていけたら良いなと思います。改めて、3ヶ月間本当に本当にありがとうございました！」と意気込みを語り、改めて感謝を述べた。