小芝風花&津田健次郎らが吹替に参加『ツイスターズ』予告も公開

2

2024年07月02日 12:51  cinemacafe.net

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

『ツイスターズ』(c) 2024 UNIVERSAL STUDIOS
映画『ツイスターズ』の日本語吹き替え版キャストとして、小芝風花、津田健次郎の参加が発表。日本語吹き替え版本予告編も到着した。

小芝さんが演じるのは、巨大竜巻に立ち向かう寄せ集めチームのひとりで、竜巻にトラウマを抱えながらも、友人からの依頼で竜巻破壊計画に協力することになる気象学の天才・ケイト。

『くるみ割り人形と秘密の王国』以来、海外映画の吹き替えは2度目となる小芝さんは、「自分のお芝居の感覚とは違うので、すごく難しくて。アフレコ経験のある役者さんに、『出ている役者の芝居に徹底する。自分を消すことが一番大事』というアドバイスを頂いたので、なるべく目で見て耳で聞いて、吐息なども意識して演じました」と明かす。

そして、「みんなを救うために巨大竜巻に立ち向かう、ヒーローのような存在なんです。覚悟を決めた時の表情が勇ましいだけではなくて、過去のトラウマを持ち合わせていながらそれでも巨大竜巻に挑む姿が、より勇敢に感じられる女性です」とその役の魅力を語った。

津田さんが演じるのは、幼少期に目の当たりにした竜巻に魅了され、以来、竜巻を追いかけ衝撃的な映像を届けることに命を燃やす竜巻チェイサー・タイラー。

津田さんは、「ただ無茶するだけではなく、竜巻の知識も持ち合わせながら、そこに果敢にチャレンジしていくアツい男です。“いい人”というわけではないのですが、根はすごく明るくて“いいやつ”なので、そういった彼の持つバランスがうまい具合に魅力的に伝わるといいなと思って意識しました」とコメント。

また、タイラーの活躍に虜になったそうで、「何よりも楽しそうで、竜巻と戦う恐怖心も当然ある中、自分が望んでやっていることを一筋に貫くところが魅力的でした。自分ももっとお芝居を一生懸命頑張ろうという思いにさせてくれました」と影響を受けたことを明かした。

そんな正反対な性格の2人だが、巨大竜巻を倒すという同じ使命をもって行動するうちに、竜巻を破壊することへの希望を見出し、チームを組んで協力。無謀な竜巻破壊計画で最強モンスターへと挑んでいく。

さらに、ケイトやタイラーと共に巨大竜巻へと立ち向かうキャラクターたちの吹き替えには、豪華声優陣が集結。ケイトの学生時代の友人であり、竜巻リサーチ会社のCEOとして竜巻の研究に励んでいるハビ役を浪川大輔。タイラーと共に竜巻を追うチームのメンバーには、ブーン役を下野紘、リリー役を瀬戸麻沙美、ベン役を青山穣、デクスター役を田中美央、ダーニ役を朴璐美。

ハビと共に竜巻リサーチに励むスコット役に江口拓也、ケイトが学生時代に共に竜巻を研究した仲間、ジェブ役に伊東健人、アディ役に菊池こころ、プラビーン役に仲村宗悟。ケイトの母親・キャシーは八十川真由野が担当する。

『ツイスターズ』は8月1日(木)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)
    ニュース設定