『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“優三”仲野太賀の“夢”を叶える ネット感動「胸アツ」「涙が出る」

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2024年07月02日 13:11  クランクイン!

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連続テレビ小説『虎に翼』第67回より (C)NHK
 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第14週「女房百日 馬二十日?」(第67回)が2日に放送され、亡くなった優三(仲野太賀)を思う寅子(伊藤)の姿が描かれ、回想シーンで優三が登場すると、ネット上には「胸アツだわ」「優三さんの顔を見ると涙が出る」などの反響が寄せられた。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)、日本人男性とフランス人女性の離婚調停を担当

 最高裁判所長官・星朋彦(平田満)がかつて出版した著書を、裁判官で息子の航一(岡田将生)と一緒に改稿する仕事を任された寅子。彼女と航一は休日返上で作業を進めることになる。航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。戸惑いながらも寅子は改稿作業を楽しみ、時間を忘れてのめり込んでいく。

 作業も進み、最後の確認を迎えたある日。印刷された表紙の装丁を見ると、そこには著者の朋彦の名前のそばに“星航一 佐田寅子 補修”の文字がある。驚きつつ「私はただお手伝いを頼まれただけで…」と話すと、航一が「“お手伝い”の度はとうに超えていますよ」と答える。

 装丁の文字を眺めてしばし思いに耽っていた寅子は「夫が言ってたんです」と切り出しつつ、生前に優三が“法律を学ぶ楽しさを伝えられる本が出したい”と語っていたことを打ち明ける。そして寅子は頷きながら「代わりに夢を叶えたってことにしちゃおうかしら」と笑顔でつぶやくと、航一は胸を打たれた様子で「なるほど…」とつぶやくのだった。

 亡き夫・優三を思う寅子の姿や、生前の彼の姿が回想シーンで映し出されると、ネット上には「寅ちゃんが優三さんの夢を叶えたって思うと確かに胸アツだわ」「とらちゃん優三さん大好きなんだよなぁ」「本当に優三さんも喜んでると思う」といったコメントや「ここで優三さんの夢を思い出す寅ちゃんに泣いた」「優三さんの顔を見ると涙が出るパブロフの犬になってる」「不意打ちの優三さん回想に朝から泣かされました」などの声も相次いでいた。

このニュースに関するつぶやき

  • 昭和25年6月と出て、最後はヒグラシが鳴いていた。いよいよ明日にも朝鮮戦争が始まりそうだ。
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