向井康二、初の父親役に向けて家族に相談も思わぬ悩み「おかんがやきもち焼いている」

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2024年07月03日 12:43  ORICON NEWS

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初の父親役で家族に相談したことを明かしたSnow Man・向井康二 (C)ORICON NewS inc.
 9人組グループ・Snow Manの向井康二が3日、都内で開かれたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(7月8日スタート 毎週月曜 後10:00※初回15分拡大)の制作発表会に出席した。

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 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合い、長野県松本を舞台にした山岳医療ドラマ。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で、山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。

 向井が演じるのは主人公の幼なじみで、焼き鳥屋を営むバツイチ子持ち役。初めて父親役を演じるにあたり向井は「おとんに電話する機会が増えた」と明かした。だがその中で悩みもあるそうで、「最近はおかんより先におとんに電話するけど、それにおかんがやきもちを焼いている」と微笑ましい家族模様を語った。

 今期のドラマでは、同じグループの目黒蓮も父親役に挑戦している。向井は「共通点があってうれしかった」と話し、目指す父親像については「いろんなお父さんがいると思うけど、僕は背中で語りたい」と笑顔で語った。

 このほか会見には岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、近藤公園、トラウデン直美、檀れい、大森南朋が出席した。
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