73歳梅沢富美男、悲願の「初体験」とは？　大阪で“プレバト・コンビ”浜田雅功とロケ

俳優梅沢富美男（73）がこの年にして「初体験」に臨んだ。ダウンタウン浜田雅功（61）が「相方」に位置づけるゲストと、「五分五分」の立場でロケをに臨むMBSバラエティー「ごぶごぶ」（土曜午後1時54分＝関西ローカル）。6日放送分の「相方」として梅沢が出演し、大阪の街ロケに挑戦した。

大衆演劇では立役から三枚目まで演じ、女形の舞踊は大人気。「下町の玉三郎」とも呼ばれ、歌手としても「夢芝居」（82年）で大ヒットを飛ばした梅沢。近年では、TBS系「プレバト！！」で、「俳句のおっちゃん」として親しまれ、同番組司会の浜田との“プレバト・コンビ”で、初の「大阪街ブラ」ロケに出た。

2人はロケ直前にも共演しており「2日ぐらい前に会った」と言いつつ、気心も知れた気ままロケへ。梅沢は仕事で大阪へ来ることも多いが「仕事現場とホテルの往復くらいで、ほとんど外を出歩かない」そう。梅沢は浜田に「俺の初体験に付き合って」とリクエストを出した。

もともと、俳句も「『プレバト！！』で始めるまで触れたことがなく、やってみたら楽しかった。73歳になった今でも『未体験で損していることがあるかもしれない』との思いがある」と言う梅沢。40年越しという「初体験」へ向かった。

場所は梅田スカイビルの食堂街・滝見小路。梅沢は「実はお好み焼きを今まで食べたことがない」と告白した。40年前、大阪でお好み焼き店を訪ねたが、トラブルのため、食すことなく店を出たといい、人生初のお好み焼きとなった。

続いても「初体験スイーツ」へ挑戦し、移動中のロケバスには「プレバト！！」アシスタントの清水麻椰アナウンサーも加わり、梅沢は「プレバト!!」の裏話も披露している。

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