【ギークス〜警察署の変人たち〜 第1話】西条(松岡茉優)ら、井戸端会議で事件解決?

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2024年07月04日 07:04  モデルプレス

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松岡茉優「ギークス〜警察署の変人たち〜」第1話より(C)フジテレビ
【モデルプレス=2024/07/04】女優の松岡茉優が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『ギークス〜警察署の変人たち〜』(毎週木曜よる10時〜※初回15分拡大)が、4日にスタートする。

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◆松岡茉優主演「ギークス〜警察署の変人たち〜」

「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのこと。今作は、ノー残業をモットーとし、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の3人の女ギークたちが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する痛快エンタメドラマとなる。

◆「ギークス〜警察署の変人たち〜」第1話

ある居酒屋で、小鳥遊(たかなし)警察署に勤める3人の女性がとりとめもなく話している。1人目は鑑識官の西条唯(松岡茉優)。2人目は医務室の産業医、吉良ます美(田中みな実)。そして3人目は交通課の基山伊織(滝沢カレン)。そこへ、刑事の芹沢直樹(中村蒼)がやって来る。彼は今、ある不思議な殺人事件を捜査していた。

その事件は、豪華な披露宴会場で起きた。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。余興の最中、赤いひょっとこのお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。男は柘植に「今すぐ5千万円を用意しろ」と告げると、柘植は金には困っていないはずだがその要求を断る。

あまりの状況にこれを“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くとひょっとこの姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が!トイレで、スタッフの男が血を流して死んでいたのだ。

芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。しかし、話を聞いていた3人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がある疑問をつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はその言葉にヒントを得て、急いで店を出て行く。

(modelpress編集部)

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