Novelbright・竹中、肋骨骨折でライブ延期続き謝罪　「強行突破したいくらいの気持ちでしたが」決断

　5人組ロックバンド・Novelbrightのボーカル・竹中雄大が4日までに自身のXを更新。肋骨骨折でライブの延期や出演キャンセルが続いていることへの心境をつづった。

【写真】雨天の韓国路上ライブで2000人を集めたNovelbright

　山中は投稿の冒頭で「ごめんなさい」と謝罪。「まだ息を吸うと痛くて歌えそうになかったです」と症状を伝え、「痛み止めを飲んで強行突破したいくらいの気持ちでしたがメンバーやスタッフにも止められて、今後の歌手生命の為にも今は休んだ方がいいとのことでこのような決断に至りました」と説明した。

　続けて「沢山の人に迷惑をかけてしまって本当に悲しい。本当に皆さん申し訳ありません。ごめんなさい」とつづり、「7月13日からライブ復帰するので、しっかり治して最高の状態で必ず帰ってきます。その時まで待っててくれると嬉しいです」と締めくくった。

　同バンドは6月28日、公式サイトにて、この日に予定していた奈良公演と30日滋賀公演の延期を発表。2日には、4日の「スペプラ手越LIVE 〜Music Concept〜」への出演キャンセルと、6日の山形公演、7日の宮城公演の延期を発表した。

　竹中は、6月23日の岐阜公演時に胸を強打。その後病院で打撲と診断された。「痛みは伴うものの日常生活、並びに歌唱に支障は無く」とし28日のライブを開催予定としたが、ライブ前のストレッチで負傷した部分に負荷がかかり骨折。「万全の状態でパフォーマンスを行うことが出来ない事となり、メンバー・スタッフと協議の結果、やむを得ず延期とさせていただく運びとなりました」と伝えた。