松岡茉優主演の木曜劇場『ギークス』初回視聴率6.1%

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2024年07月05日 13:13  ORICON NEWS

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松岡茉優 (C)ORICON NewS inc.
 俳優・松岡茉優が主演、田中みな実、滝沢カレンが共演する、フジテレビ系木曜劇場『ギークス〜警察署の変人たち〜』(毎週木曜 後10:00)の初回が4日、放送された。同話の視聴率が世帯6.1%、個人3.5%だったことが5日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

【写真あり】どういう事件!? 華麗な披露宴→ひょとこ出没

 同作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。オリジナル作品で、脚本は大林利江子氏と原野吉弘氏。フジテレビのゴールデン・プライム帯連ドラ初主演となる松岡をはじめ、田中、滝沢という「ありそうでなかった」トリオによる、キュートでちょっとだけこじらせた日常&痛快な謎解きストーリーを描く。

■第1話あらずじ

ある居酒屋で、小鳥遊(たかなし)警察署に勤める3人の女性が酒を飲みながらとりとめもなく話している。

1人は鑑識官の西条唯(松岡茉優)。2人目は医務室の産業医、吉良ます美(田中みな実)。そして3人目は交通課の基山伊織(滝沢カレン)。そこへ、刑事の芹沢直樹(中村蒼)がやって来る。彼は今、ある不可解な殺人事件を捜査していた…。

その事件は、豪華な披露宴会場で起きた。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。余興の最中、赤いひょっとこのお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。男は柘植に「今すぐ5000万円を用意しろ」と告げる。柘植は金には困っていないはずだがその要求を断る。

あまりの状況にこれを“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くとひょっとこの姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が。トイレで、スタッフの男が血を流して死んでいたのだ…。

芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。しかし、話を聞いていた三人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がある疑問をつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はその言葉にヒントを得て、急いで店を出て行く…。
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