作家北方謙三氏(76)が5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。孫に勘違いされていたことについて語った。
中学1年と2年の男の子、小学2年の女の子と3人の孫がいる北方氏は、孫との心温まるエピソードを披露した。北方氏は「孫が近くに住んでいるんです。うちに来るじゃないですか」と語りだし「私が書斎に入って机に座っているわけですよ。『じいちゃん、俺はねいつも思っているけど、会社行ったほうがいいと思う。じいちゃんは会社行かないで勉強ばかりしているから、こんなに貧乏なんだ。うちは毎日パパが、会社に行っているんだ。だからうちは大丈夫なんだ』って言われた」と孫から貧乏だと思われていたことを明かした。
続けて「当時会社に勤めたことないですから、『会社行きたかったなー』って思わず言ってしまったら、友達のお母さんに『うちのじいちゃん真面目なんです。いい会社ありませんか』って」といい「そんなことやってたんですよ」と笑った。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。