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ヤクルトは5日、巨人との試合（神宮）に3−10と大敗。村上宗隆は4打数無安打3三振の打撃成績に終わった。
「4番・三塁手」でスタメン出場の村上は初回の第1打席、二死二塁の好機で迎えるも空三振に倒れ、得点できず。その後の打席でも遊ゴロ・空三振・空三振と、この試合3三振。チームも大敗を喫し、セ・リーグ最速で40敗目となった。
調子が上がらない村上に対し、5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた谷繁元信氏は「状態が良くないとは思うんですけど、三振数が多くなってるのが気になるんですよね…」と言及。
それに対し同番組に出演した野村弘樹氏は「追い込まれてから良い所に投げられてるのも事実かもしれないですけど、村上が状態良い時はそれを我慢出来てたと思うんですよね。それを全部振りにいってるというのは、状態の悪さというか…。結局、追い込まれているということなので、追い込まれる前に仕留められてないとも言えますよね。今が一番苦しんでいるなという印象ですね」と現状のバッティングについて解説した。
最後に谷繫氏は「そのうち調整して合わせるようにはしてくると思うんですけど、ちょっと気になるんですよね…」と若き主砲の状態を心配すると、解説者の大矢明彦氏は「早くしないと間に合わないですよ」とコメントした。
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このままいくと歴代最低の三冠王になりそう。
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