カブス、エンゼルスに快勝収め5カードぶりの勝ち越し 鈴木誠也は2戦連続ノーヒット
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2024年07月08日 06:21 ベースボールキング
○ カブス 5−0 エンゼルス ●
<現地時間7月7日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが快勝でエンゼルスにカード勝ち越し。鈴木誠也外野手(29)は「4番・右翼手」でフル出場するも、2戦連続のノーヒットに終わった。
カブスは3回裏、ミゲル・アマヤの適時打とニコ・ホーナーの犠飛で2点を先制。5回裏にはアマヤとホーナーの連打でチャンスを作り、マイケル・ブッシュの併殺打の間に追加点。さらに7回裏、マイケル・ブッシュがダメ押しの11号2ランを放ち、試合を決定付けた。
投げては先発ヘイデン・ウェスネスキが7回途中1安打、無失点の快投。以降を3人のリリーフ投手が繋ぎ、完封リレーに成功。現地時間7月18日からのジャイアンツ3連戦以来、5カードぶりの勝ち越し。中一日を開け、オールスターゲームまで敵地7連戦。次戦はアメリカン・リーグ東地区首位のオリオールズと3連戦を行う。
この試合の鈴木は3打数無安打、1四球、1三振という内容。カード初戦で本塁打を放つも、以降2試合続けて安打が出ず、今季成績は打率.255、OPS.787となっている。
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