対談をお届けしたのは、J-WAVEで7月2日(火)に放送された『SPARK』。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、火曜ナビゲーターはKing Gnuの新井和輝が担当。トーク部分は、ポッドキャストでも配信中だ。
NewJeansのバンドメンバーは、古くからの仲
新井は先日、東京ドームで行われたNewJeansの初の単独公演『NewJeans Fan Meeting 'Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome'』にバンドメンバーとして参加。番組冒頭から、興奮冷めやらぬ状態で話し始めた。新井:ありがたいことにベースを弾かせてもらいまして。いやあ、すごいイベントでしたね。本当にいろんなことがありました。
昨年10月、新井は神奈川・ぴあアリーナMMで開催されたライブイベント『Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023』でもNewJeansのバンドサポートメンバーとして出演をしていた。
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新井は、「NewJeansのバンドサポートを2回やったバンドは僕らだけなんですって」と続ける。
新井:他の海外のフェスとか韓国のライブ含めてNewJeansのライブって、毎回バンドは変わっていたらしいんですよね。でも今回は、引き続き10月と同じメンバーで出させていただきました。世の中のミュージシャンの中で一番、NewJeansに近いっていうことですから、世の中のベーシストで一番NewJeansに近いのは私と言って差し支えないかなと(笑)。
今回の依頼は、キーボードを担当した大樋祐大(SANABAGUN.)からもらったという。
新井:「今回のドームもお願いしたいっていう感じになったんですけど、いけますか?」って。今回のメンバーも前回に引き続き、ギターは磯貝一樹くん(SANABAGUN.)でドラムはBE:FIRSTやAIさんのサポートをされているSoyくんでやらせてもらいました。このメンバーは本当に古い仲で、磯貝くんとSoyくんは学生時代からの仲だったり。特に磯貝くんは俺がミュージシャンを始めてから最初の繋がりで、それこそKing Gnuより前の繋がりだったりもして、本当に感慨深いですよね。今でもそういうメンバーに呼んでもらって現場を経験させてもらうってありがたいことです。
NewJeansは、いつも「ステージで見た姿のまま」
新井は、東京ドーム公演を振り返り「メンバーの輝きがすごかった」と振り返る。
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今回の東京ドームは2日間開催され、いずれも午前中にゲネプロ(本番同様のリハーサル)が行われた。
新井:俺ら8時半とか9時入りで、10時から13時までゲネプロしていて。1日目が終わって、その段階で2回本番をやってるみたいなもんなんですよね。2日目のリハーサルは少し省いてやるのかなと思ったら、2日目のゲネプロをやっているんですよ。その2日間で本人たちは4回ライブをやっているってことなんです。MCも全部尺を取って、動線確認もして衣装も全部チェンジして。そんなの超疲れるじゃん。でもそんな疲れなんて一切感じなかったからね。ずっと見ていて。マジですごいよ。彼女たちのけなげさというか、そういうのも感じましたね。
NewJeansの「人にはあまり理解されないこだわり」は?
番組後半には、新井がNewJeansのメンバーとの対談をお届け。対談はリハーサル中の休憩時間に時間を取ってもらい行われた。新井はメンバーに、「人にはあまり理解されないこだわり」や、「NewJeansはみんなで遊びに行く?」「メンバーの間で流行っていること」などを質問。事前に新井が「みんなめちゃくちゃ仲がいい」と説明していた通り、フランクで楽しげなトークとなった。
2024年7月9日28時頃まではradikoで再生可能だ。
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SPARK
月・火・水・木曜
24:00-25:00
新井和輝
オフィシャルサイト