つんく♂総指揮『TOKYO青春映画祭2024』開催 グランプリ作品は門田樹監督『クジラの背中で話すコト』

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2024年07月16日 17:01  デビュー

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デビュー

『TOKYO青春映画祭2024』グランプリの表彰。左からつんく♂、門田樹監督、主演俳優の倉本琉平(C)Deview
 総合エンタメプロデューサー・つんく♂が総指揮を担当する、“青春”をテーマとした映画祭『TOKYO青春映画祭2024』が7月13日・14日・15日の3日間にわたって東京・原宿ベルエポックホールにて開催された。最終日の15日に行われた表彰式にて、グランプリには『クジラの背中で話すコト』(門田樹監督)が選ばれた。

【写真】総合エンタメプロデューサー・つんく♂

 グランプリ発表の瞬間、ガッツポーズ繰り返しながらレッドカーペットを歩いた門田監督。「30代最後の夏に、一番青春っぽい映画を作りました。主演の二人が最高の芝居をしてくれて、とっても可愛い映画ができたと思ってます」とコメント。

 つんく♂は「今回出展いただいた短編映画の中でも、この作品は特に短め(7分)の作品です。それでもその中にたくさんのメッセージが詰まっていて、人の心を打つのは尺じゃないなと思わせていただいた作品です。グランプリにふさわしい素敵な作品でした」と高く評価した。

 そしてすべての表彰を終え、つんく♂は「これまでの流れもあって、ようやくたどり着いた『中2映画プロジェクト』として初の長編作『小夜子の音色(おと)』の発表ができました。この作品はこれから『中2映画プロジェクト』や『TOKYO青春映画祭』を代表していろんな映画祭にも出品していくので、そういう意味でも楽しみはまだまだ続きます。そして来年に向けて監督や脚本、役者さんの募集も始まりますので、皆様からのご参加心よりお待ちしております。『TOKYO青春映画祭』、まだまだ発展していきます。これからもどうぞ応援のほどよろしくお願いします」と締めくくった。

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