「虎に翼」の“オフィーリア寅子”“イマジナリー花江”に反響、SNSのトレンド入り

7月16日に放送された朝ドラ「虎に翼」（NHK総合）で、主人公の寅子が川に流されるシーンが「オフィーリア寅子」、寅子が花江からの手紙を読む時に現れた「イマジナリー花江」がそれぞれSNSで話題となり、脚本の吉田恵里香氏も「いい並びですね」とSNSでコメントした。

朝ドラ「虎に翼」は月曜日から「新潟編」が始まり、この日は現地調査で山に行った主人公の寅子（伊藤沙莉）が、ケンカを仲裁しようとして川に落とされ流されるシーンがあり、ネットではジョン・エヴァレット・ミレーの絵画「オフィーリア」になぞらえ、「オフィーリア寅子」という言葉がトレンドに上がった。

さらに、寅子が友人で義理の姉・花江（森田望智）からの手紙を読む時に、本来にはそこにいないはずの花江が寅子に直接伝える演出がなされ、こちらもネットで「イマジナリー花江」とトレンド入り。

脚本を務める吉田恵里香氏も、この日の朝ドラを象徴する言葉に「いい並びですね」とSNSでコメントし、さらに番組公式SNSが投稿した、該当部分の動画をリポストした。

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