クリスタル・パレスに所属する日本代表MF鎌田大地が、プレミアリーグデビュー戦を振り返った。18日、クラブ公式サイトが伝えている。
プレミアリーグ第1節が18日に行われ、クリスタル・パレスはブレントフォードと対戦。29分にブライアン・ムベウモに先制点を許すと、57分にオウンゴールから同点に追いついたものの、76分にヨアネ・ウィサに勝ち越しゴールを奪われ、1−2で敗れた。
今夏クリスタル・パレスに加入した鎌田は先発出場を果たし、プレミアリーグデビューを飾った。70分までプレーした試合後、「もちろん、結果にはがっかりしています」と黒星スタートとなったことには落胆していることを認めつつ、さらなる改善を誓った。
「いい場面もありましたが、試合では簡単に失点しすぎてしまったと思います。次回はもっと守備を改善する必要があります。もちろん、少しの運も必要だと思いますが、成長し続けるだけです。ただ進み続けたいと思います」
「プレミアリーグデビューできたことはとても嬉しいです。監督が何をしたいかはわかっているので、もっと良くなれると思います。そして、チームを助けたいです」
黒星スタートとなってしまったクリスタル・パレスは次節、24日にホームでウェストハムとの対戦を予定している。
【ハイライト動画】ブレントフォードvsクリスタル・パレス