＜透けすぎた夫＞まさか下着まで丸ミエ！？汗っかきの夫が選んだスーツ【第13話まんが】#夏の大失敗

【第1話】から読む。
前回からの続き。太陽が照りつけ、衣服も身軽になり、心も開放的になる夏。子どもの頃は楽しかった「夏休み」も、ママになった今では、長期的に子どもたちが家にいるこの時間が少し「大変」と感じることもあるかもしれません。そんなママたちが「夏の想い出」を頭に浮かべたとき、思わず両手で顔を隠してしまいたくなるほどの「やらかし」はありませんか？　ママスタコミュニティに投稿された選りすぐりの夏の体験談をご紹介します。



わが家は夫と小学生の息子たちとの4人家族です。夫は半年ほど前から単身赴任中。一人暮らしが長かったから家事は慣れているし、必要なものも赴任先で買いそろえているようです。

家では一年じゅう半袖Tシャツで過ごすほど暑がりな夫。夏は大の苦手なのに、仕事がら毎日スーツを着なければなりません。汗をびっしょりかくと布地がいたむのも早くて……。涼しさがウリのスーツは夫にぴったりだと思いました。

スーツ姿を見せようとドヤ顔で着替えた夫。しかし布地が透けてシャツの裾や、なんなら下着まで見えていて……！　下着の色が同系色ならイケるんじゃないかと、試してみましたがムリでした。そして翌日、夫が少し暗い表情で帰ってきました。


同じ部署の後輩に「俺の昨日まで着ていたスーツ、透けていたよね？」と確認すると、なんと「気づいてなかったんですか？」と返されたそうです。おまけにひさびさに会った同期にそのことを話すと「透けハラ」だと爆笑されたそうで……。人のいい夫がハラスメントで訴えられることはないだろうけど、誰かを不快にさせてしまう前に気づいてよかったです。
その後、わが家で「透けハラスーツ」と呼ばれるようになった新素材スーツ。封印するのかと思いきや、夫は「結構いい値段したからもったいない」とズボンの下に黒いスパッツのようなものをはいて着ることにしたそうです。結局、毎日汗だくです。できるだけ早く新しいスーツを買ってもらおうと思っています。

原案・編集部　脚本　rollingdell　作画・マメ美　編集・井伊テレ子

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