井戸田潤、53年前の『240Z』購入へ“ガチ交渉”　「試乗して相性よかったら…」がまさかの結果に

　お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤（51）が23日、自身のYouTubeチャンネル『ハンバーグ師匠チャンネル』を更新し、53年前のスポーツカー購入へ“ガチ交渉”した。

【動画】4速のエンジン音がたまらない…井戸田潤、53年前の『240Z』購入へ“ガチ交渉”

　以前同チャンネルで公開された動画で、井戸田の仲間で人気スタイリストの服部昌孝氏のガレージを訪問。井戸田は、ミッションを純正の4速から5速に乗せ換え、純正色でオールペンするなど、フルレストアしてある1971年式のダットサン『240Z』に魅せられ、「いいねー」を連発。服部氏が600万円で購入した同車に、「これ欲しい」「700万円で（売ってくれないか）」とお願いしていた。

　この日の動画では、再び服部氏が登場し、ダットサン『240Z』に試乗させてもらうことに。井戸田が「（試乗して）私と相性が良かったら購入の交渉に…」と言うと、間髪入れずに服部氏から「また？ダメだっつーのに」と断りが入る。

　運転席に座ると、そのすわり心地に「フカフカだね！」と驚く井戸田。エアコンなし、ヒーターのみという装備に、運転する前から「息苦しい、むちゃくちゃ暑い」と驚きの様子。左ハンドルのミッション車が初めてだという井戸田は「緊張感あるね」とドキドキしながら出発。快調にドライブをしていると、服部氏が「4速のこの音が最高。こんなに豪快に見えて、扱いは繊細。それがたまらない」と言うと、井戸田も「かわいいね」と賛同した。

　一方で、最高気温37.2℃というこの日にエアコンレスの旧車は厳しく、服部氏に「師匠、顔汗ヤバいっすね」といわれ、言葉を失う井戸田。そして「よし、帰ろ」と力なくつぶやき、試乗を終えた。

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