紅茶と共に軽食やお菓子を楽しむイギリス発祥の文化「アフタヌーンティー」。近頃、日本ではホテルやカフェなどでアフタヌーンティーを楽しむ"ヌン活"も一大ブームとなっている。
そんなアフタヌーンティーを、ちょっと......いや、かなり変わったカタチで自宅開催したユーザーの投稿が、X上で話題となっている。
えっ！？（画像は@makunouchi4markさん提供、以下同）
従来のアフタヌーンティーであれば一口サイズのスイーツやスコーン、サンドイッチが並んでいるはずのティースタンドに�狎垢蕕譴討い�"のは、チャーハンと、ギョウザ！？
2024年8月21日、Xユーザーのマーク（@makunouchi4mark）さんがはこの画像を、
「これは、おとついの中華ヌーン」
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とつぶやきながら投稿している。
中華ヌーン......だと......？
ティースタンドの最上部に堂々と鎮座しているギョーザの違和感はハンパないし、パラパラのチャーハンがこんなところに盛られていたらかなり食べづらそう。
だが、それはそれとして、すごい楽しそうだ！
いったいなぜ、こんなことに？
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Jタウンネット記者は22日、その経緯を聞いた。
妻の無念を晴らすべく...
マークさんはデザインや刺繍・レザークラフトのプロ。業務用刺繍機・印刷機・ミシンなどで自身のオリジナルグッズや、 OEM製品の作成などを行い、個人からの、また小ロットの注文も自身のX等で受け付けている。
そんなマークさんの作品にもしばしば登場する妻のケロ江さんが、今回の「中華ヌーン」実施のきっかけだった。
妻のケロ江さん、バックパッカーをしている
「先日まで妻の『ケロ江』がパリオリンピックへ旅行に行っていました。
EU周遊の流れで、ついでにイギリスへ行きました。アフタヌーンティーにチャレンジしたかったが、時間の関係で断念。かわいそうに思い、ケーキスタンドを購入しました」
しかし、ケーキスタンドを購入するもちょうどいいお菓子がなかったため、中華の定食を乗せ、食卓に出したのだとか。
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お菓子がなくて...（画像は再掲）
「アフタヌーンティーは基本的に下のお皿から食べるのが一般的らしいのですが、餃子とチャーハンのどちらを上下にするか悩みました。
結果これで良かったと思います」（マークさん）
そんな妻への愛がこもった中華ヌーン、肝心のケロ江さんの反応はというと......。
「妻のケロ江を笑わせようと毎日必死にあれこれ考えていますが、今回も『やれやれ』といった表情でした。とてもくやしいです」（マークさん）
突然中華ヌーンが登場したら、さぞケロ江さんもびっくりしたことだろう。だが、夫婦仲睦まじい様子はこれでもかと伝わってくる。
マークさん作・夫婦の刺繍
驚愕の中華ヌーンに対し、X上では7万3000件を超える「いいね」（23日夜時点）のほか、こんな反応が寄せられている。
「めっちゃやりたいこれ」
「これ付いてくるであろうティーは確実にアルコール入るやん.........」
「ドリンク（ラーメン）」
「アフタヌーン飲茶www」
「真似したい」
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