山下大輝&岡本信彦、『劇場版ヒロアカ』応援上映に大興奮 ファンとの掛け合い楽しむ

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2024年09月04日 21:44  ORICON NEWS

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『劇場版ヒロアカ』応援上映に大興奮だった(左から)山下大輝、岡本信彦
 人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』のメインキャラクター、緑谷出久(デク)役の声優・山下大輝と、爆豪勝己役の岡本信彦が4日、東京・TOHOシネマズ新宿で開催された『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』応援上映イベントに参加した。最前列で鑑賞した2人は、上映中、キャラクターの名前を叫んだり、ペンライトを振ったり、大いに楽しんだ様子だった。

【写真】楽しそう!ペンラを振って応援上映を楽しんだ山下大輝と岡本信彦

 8月2日より公開され、9月3日までの公開33日間で、観客動員数211万人、興行収入30.3億円を突破するヒットとなっている本作。この日のイベントに集まった約500人のファンもほぼリピーター。

山下は「新しい気持ちで観られた。一人でじっくり観るのも楽しいですが、何回も観ている人にとっては新鮮な、そういう着眼点で観ているんだ、という発見があった。『私もそう思う!』みたいな掛け合いもあって。(観客と)キャッチボールができてうれしい」と充実した表情を見せた。

岡本は、映画が完成する前の制作段階から数えて、今回が5回目の鑑賞だったそうで、「全部違う感覚になりました。ただ、全部同じところで笑ったんです。かっちゃんがダークマイトにハウザーを食らわせた後の三宅さんの芝居がすごすぎて、最高です」。

本作の敵(ヴィラン)は、“平和の象徴”オールマイトにそっくりで、ダークマイトと名乗るが、両方とも三宅健太が演じている。山下も「(三宅の)お芝居がうますぎる。別人に聞こえるのに、似ている声が本当に嫌だった」と打ち明けていた。

 劇場版オリジナルキャラのアンナやジュリオのシーンでの観客のリアクションも印象に残ったという。「アンナに触るな!」という声が飛び交ったり、ジュリオが紅茶をいれるシーンで「飲みたい!」「どんな香り?」などと盛り上がったり。「ジュリオへの声援がすごかった」(山下)、「応援しやすいのかもしれない」(岡本)」などと、ジュリオ役の宮野真守の演技にも感心しきりだった。

 また、デクが必殺技を繰り出すシーンでは「みんなのスマッシュが聞けて気持ちよかった」と山下。「(台詞で)『みんなで勝ち取るんだ』って言うんですけど、まさに実践されたかのような一体感を感じました」と話していた。最後に会場の全員で「さらに向こうへプルス・ウルトラ!」の決め台詞を唱え、一体感がさらに高まったところでイベントはお開きとなった。

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