人間の手のひらほどの大きさで、体全体が毛で覆われているのが特徴的なクモ、タランチュラ。
そんなタランチュラにそっくりな、しかし明らかに別物と思われる「謎の生物」の目撃情報が、X上で注目を集めている。
その名もーー「ニャランチュラ」だ。
な、なんだこのイキモノは！？（画像は＠s_sekkoさんの投稿より、以下同）
こちらは、Xユーザーの＠s_sekkoさんが2024年9月7日に投稿した写真。
顔は完全にネコなのだが、その下からはタランチュラのように毛むくじゃらな足がニョロニョロと伸びている。およそ、ネコとは思えないフォルムである。
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こんなの、見たことない。まさか、新種！？
Jタウンネット記者は9日、怪生物「ニャランチュラ」の正体について、発見者の＠s_sekkoさんに話を聞いた。
正体は...
注目を集めた謎生物「ニャランチュラ」と＠s_sekkoさんが遭遇したのは、2020年5月のことだったという。
＠s_sekkoさんがふと自宅の枕に目を向けると、そこにいたのが......。
毛づくろいをする「ニャランチュラ」
ニャランチュラーーあらため、毛づくろい中の愛猫、スコティッシュフォールドの「むく」さん（現在9歳、男の子）だった。
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そう、「新種発見か！」などと盛り上げておいて申し訳ないが、もちろん違う。
飼い主でさえ「今まで見たことないポーズ」でくつろいでいたニャンコが、その正体である。
「とにかくびっくりしました。こんなチャンス2度とないかもしれない、写真におさめなければ、と必死でした！」
シルエットだけだと見間違うかも？
4年前の遭遇以来、＠s_sekkoさんの前には現れていないという、「ニャランチュラ」。
何度見てもどうなっているのか理解しがたい姿にに、X上では12万件（9日夕時点）のいいねのほか、こんな声が寄せられている。
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「シャカシャカ歩き出しそうですね」
「リアルタイムで見たかった猫界隈が息を飲んだ瞬間！」
「にゃんこ大戦争に居そう」
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