「ガンダム」や「エヴァ」の戦争観を国際政治学から読み解く!富野由悠季との対談も収録の「SFアニメと戦争」発売

1

2024年09月10日 12:51  アニメ!アニメ!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

アニメ!アニメ!

『SFアニメと戦争』
『機動戦士ガンダム』や『新世紀エヴァンゲリオン』など数々のSFアニメ作品で描かれてきた戦争観を国際政治学の視点で独自に読み解く、安全保障の第一人者である防衛研究所室長・高橋杉雄による書籍『SFアニメと戦争』が、2024年9月10日に発売を迎えた。富野由悠季監督との特別対談も収録した一冊となる。

本書『SFアニメと戦争』は、『宇宙戦艦ヤマト』、『機動戦士ガンダム』、『超時空要塞マクロス』、『新世紀エヴァンゲリオン』といった数々のSFアニメ作品で描かれてきた戦争観を国際政治学の視点で読み解こうと試みた、当代一の安全保障のエキスパートにしてSFアニメにも極めて精通する著者にしかできない一冊だ。

紙面では過去の戦争や現在進行形の戦争に照らし合わせながら、各作品の設定や世界観、戦争の様相、登場兵器などについて、多くの図版も交えながら解説する。それら作品の深淵やメッセージ性にも触れつつ、来たるべき未来、そしてあらためて「戦争」について考えるきっかけとしてもらうことを見据える。

また「機動兵器の母艦としての戦闘艦艇」、「宇宙における人型機動兵器」、「SFアニメにおける核兵器」などのトピックに加えて、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督と著者の高橋による特別対談を収録しているのも見どころだ。SFアニメの中でどのように戦争が描かれてきたか。そして、現実世界で起こる戦争についてどう考えるべきか。お互いの立場から語り合う対談はアニメファンにも必見となるだろう。

『機動戦士ガンダム』や『新世紀エヴァンゲリオン』など数々のSFアニメ作品で描かれてきた戦争観を国際政治学の視点で独自に読み解く書籍『SFアニメと戦争』は、四六判・本文256ページで定価1,650円。9月10日より発売中だ。



●商品概要
タイトル:SFアニメと戦争
著者:高橋杉雄
体裁:四六判/本文256ページ
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
発売日:2024年9月10日
発行元:辰巳出版株式会社
ISBN:978-4-7778-3166-1

このニュースに関するつぶやき

  • 少なくともガンダムは一年戦争で色々起こりすぎ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

ニュース設定