裁判員裁判から除外=王将社長射殺事件―京都地裁

28

2024年09月12日 10:31  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

王将フードサービス社長だった大東隆行さんが射殺された事件で、現場の同社本社前を調べる京都府警の捜査員=2013年12月、京都市山科区
 「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん=当時(72)=が2013年に射殺された事件で、殺人罪などで起訴された特定危険指定暴力団「工藤会」系組幹部田中幸雄被告(57)の裁判について、京都地裁は12日までに、裁判員裁判の対象事件から除外する決定をした。決定は10日付。

 裁判員法は、裁判員やその家族の生命や身体などに危害が加えられる恐れがある場合、対象から除外すると規定している。

 事件を巡っては、争点などを協議する公判前整理手続きが続いており、初公判の期日は決まっていない。田中被告は無罪を主張する方針。 

このニュースに関するつぶやき

  • マルサやっとった祖父もよく付けられたから、わざと遠回りして帰宅したとか言っとったな
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(21件)

ニュース設定