電車で帰宅中の女子高校生にわいせつな行為をしたうえ、駅で降ろさせ、雑木林に連れ込み性的暴行を加えたとして、パキスタン国籍の専門学校生の男が逮捕されました。
不同意性交などの疑いで逮捕されたのは、パキスタン国籍の専門学校生、アフザル・ムハンマド容疑者(31)で、先月22日午後1時半ごろ、JR中央線の車内で、座席で寝ていた帰宅中の高校2年生の女子生徒の胸や下半身を触るなどした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、ムハンマド容疑者は電車が終点の高尾駅に着くと、女子生徒のかばんを奪い、腕をつかんで下車させ、駅近くの人目につかない雑木林に連れ込み、さらに性的暴行を加えた疑いも持たれています。
女子生徒が隙を見て逃げ出し、駅員に助けを求めたことで事件が発覚。その後の防犯カメラなどの捜査で、ムハンマド容疑者の関与が浮上しました。
ムハンマド容疑者は「同意があってのことです」と容疑を否認しています。
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