ゆりやんレトリィバァ(33)が12日、都内で行われたNetflixシリーズ主演ドラマ「極悪女王」(19日配信開始)緊急完成報告会に出席した。
80年代の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の半生を題材とした物語。主人公の松本役を演じており、冒頭から報道陣ににらみをきかせながら登場すると「ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァじゃコノヤロー!。見ないやつは息の根を止めてやるー!!」と絶叫して笑いを誘った。
役柄はオーディションでゲットした。マネジャーから知らせを聞くと「ずっとアメリカで活躍したいという思いがあったので、(全世界配信で)これで売れられるって思ったんですよ。アメリカで。最初は売れたいという私利私欲だけで受けたんですけど」と振り返った。
撮影に向けては体重を役に合わせて40キロ増量。「今、30キロくらいまた減らしました。…まだ10キロ残っているじゃないかと。ほっとけ! 言うな!」と語って笑わせた。
最も楽しかったことには「竹刀を持って暴れ回ったこと」と語り「雨の日とか大変でしたよ。傘閉じたらもうおれも振り回したりして」とボケ、司会者から「いろんなエピソードをお持ちですね。全くニュースにはなってなかったですけど」と突っ込まれていた。
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