元ほっしゃん。俳優転身後の近況「月収ゼロの月もあった」「芸人さんとご飯…5年くらいない」

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2024年09月12日 12:33  日刊スポーツ

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元ほっしゃん。の星田英利(2016年10月31日撮影)

旧芸名「ほっしゃん。」でお笑い芸人として活動した俳優の星田英利(53)が、12日までにお笑いコンビ鬼越トマホークのYouTubeチャンネルに出演。俳優転身後の近況などについて語った。


星田は元相方、宮川大輔とのコンビ「チュパチャプス」で活躍。解散後はピン芸人として活動を始め「ほっしゃん。」を名乗り、苦境を経て05年に「第3回R−1ぐらんぷり」(現R−1グランプリ)で優勝。18年に所属する吉本興業の俳優部に移籍し、俳優に転身した。


R−1優勝などで再ブレークしたが、当時、吉本興業のプロジェクトで劇場に1年間365日出演することになり、「人志松本のすべらない話」への出演を除くとテレビ番組のレギュラーなどはなく、収入面では恵まれなかったという。


事務所側からは劇場への出演ギャラについて「好きな額を言え」と委ねられるも、「自分で言うたら変に角が立つと思ったから、当時のマネジャーに『吉本的な俺の価値で決めてくれ』って言うたら、めちゃくちゃ安かったよ、ほんまに」と振り返った。


「去年で月収ゼロの月もあったからね」と最近の収入についても言及。また、俳優転身後は「芸人さんとご飯食べたって、5年くらいないよ。仕事終わりで、みんなで行こうかっていうのはあっても」と芸人仲間との交流はほとんどないと明かした。


「ほんまにいないもん、友達とか。だからすごいドキドキはする。例えば俺が急死しても、何人お葬式来るかなとか、あんまり自信ないわ。だから密葬にしようって嫁に言うてる」と話した。

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