ゆりやんレトリィバァ(33)のNetflixシリーズ主演ドラマ「極悪女王」(19日配信開始)緊急完成報告会が12日、都内で行われ、唐田えりか(26)が出席した。
80年代の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の半生を題材とした物語で、ゆりやん演じる松本と戦う長与千種を演じる。
オーディションから役柄は決まったといい「マネジャーさんから『唐ちゃんは千種役がいいと思う』っておっしゃっていただいて。そこから、千種さんのことを調べて知っていくうちに、この人を演じたいと思うようになりました。どの役になるかわからなかったですけど、長与千種役をとるぞという気持ちで臨んでいました」と振り返った。
作中では髪切りデスマッチなどの名シーンも登場する。「長与さん役はぼうずにならないといけないというのはあって。でも、そんなことよりも長与千種さんに魅力を感じていたので、髪の毛はまた生えてくるし、みたいな。覚悟というか、そんな気持ちでいました」。
現場ではスタッフ含め高い熱量も感じていたといい「完成した作品を見て、あらためてすごいものができたなという自信があります。誰が見てもきっと笑えて泣けて心震える作品になったと思います。私も演じながら、諦めないという強さをあらためて学びました。見た方にもその思いが届くといいなと思います」と力を込めた。
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