Oasisデビュー30周年を記念　マンCとノエル・ギャラガーのコラボユニが発表

　プーマジャパン株式会社は、サプライヤー契約を締結するマンチェスター・シティが2024−25シーズンに着用する4thキットを発表。先日、再結成が発表されたロックバンド『Oasis』のノエル・ギャラガーとのコラボレーションによる『DEFINITELY CITY KIT』を12日16時から発売する。

　ノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーとともに大のマンチェスター・シティサポーターとして知られ、たびたび試合を観戦している。また、Oasisの楽曲である『Wonderwall』などはスタジアムやロッカールームで歌われるなど、関係性は深い。今回はOasisのデビューアルバムである『Definitely Maybe』が発売してから30周年という節目の年であり、その記念してノエル・ギャラガーが共同デザインを手掛けている。1990年代のブリットポップ時代を象徴するアルバムジャケットからインスピレーションを得ており、マンチェスターの音楽史とノエル・ギャラガーのクラブへの深い愛情を表現している。

　4thキットのキャンペーンムービーにはマンチェスター・シティおよびウィメンズチームのカイル・ウォーカー、ジェス・パーク、マテオ・コヴァチッチ、エデルソン、そしてジョゼップ・グアルディオラ監督も参加。ノエル・ギャラガーは「音楽にのめり込む前からマンチェスター・シティにのめり込み、音楽が何なのかを知る前からマンチェスター・シティにのめり込んでいた。『Definitely Maybe』は俺たちの道を切り開いてくれ、このレコードは、労働者階級のマンチェスターの人たちらしい素晴らしいレコードだ。プーマからキットのデザインを打診されたとき、承諾するのに5秒もかからなかった。選手たちが格好良く見えることはとても重要で、このキットは『Definitely Maybe』のジャケットと同じカラーパレットで、ユニーク且つ印象的で、選手たちにとてもよく似合っているよ」とコメントを寄せている。




【動画】ペップやシティの選手も登場　Oasisコラボ新ユニムービー